TECRA株式会社の口コミ・評判は？国内・海外の不動産クラウドファンディングを展開する会社
引用：TECRA株式会社
こんにちは！
今回は、「TECRA株式会社」について取り上げます。
評判、口コミ、不動産投資、スタッフサービス、会社概要などについて詳しくまとめているので、不動産投資で失敗しないためにもぜひご覧ください！
当ブログの管理人 理系出身の現役サラリーマン投資家。40代の独身男性（結婚経験は有）。不動産投資を中心に投資信託や株式投資を実践中。現在、区分マンション11戸・ファミリーマンション2戸・一棟アパート4棟を保有中。投資信託や株で1億円強を運用中。現物資産である不動産と投資信託や株などの金融商品の組み合わせることで相互補完をし、安定的な資産形成を行っています。 不動産投資に対するモットーは『売却益を得られてこその不動産投資』です。 ・節税 不動産投資は節税目的で買うと失敗する！脱税に加担してしまうケースも！？ 書籍を出版しています。 サラリーマンの資産形成について体系的にまとめていますので、まだ未読の方はぜひ読んでくださいね！当ブログの管理人
ワンルームマンションであろうが、ファミリーだろうが、一棟アパートであろうが！売り抜いて売却益を得ないことには意味がありません。
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TECRA株式会社とは？
TECRA株式会社は、不動産クラウドファンディング「TECROWD（テクラウド）」を運用している会社です。
ではさっそく詳しく見ていきましょう。
TECRA株式会社の会社概要
| 社名 | TECRA株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 新野 博信 |
| 設立年月日 | 2001年5月 |
| 資本金 | 1億5,660万円 |
| 所在地 | ［本社］ 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F |
| 事業内容 | 1.不動産特定共同事業 2.海外開発事業 3.不動産の売買、賃貸、仲介事業 4.不動産の管理事業 |
| 免許登録 | 宅地建物取引業者免許（4）26122号 不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号 |
TECRA株式会社の本社は横浜市西区にあります。最寄り駅はみなとみらい線の「みなとみらい」駅です。
代表取締役は新野博信氏です。2001年に横須賀市安浦町にてマルイマ内装を開業し、宅地建物取引業者免許を取得した後は不動産取引業務を開始しました。2009年からは新築工事業務を開始し、2014年には海外進出を達成。2018年には株式会社マルイマからTECRA株式会社へ社名変更をし、現在は不動産特定共同事業へ経営資源集中のため、建設関連の業務を終了しています。
TECRA株式会社の会社としての評判・特徴は？
TECRA株式会社は、不動産クラウドファンディング「TECROWD（テクラウド）」を運用している会社です。
「TECROWD」は、海外のファンドに投資できる数少ない不動産クラウドファンディングです。主にアメリカ・モンゴル・カザフスタンの3か国でファンドを組成しており、国内では関東圏を中心にファンド展開を行っています。
全案件の平均実績利回りは10.9%以上と、業界でも屈指の高利回りを実現しています。累計調達額は300億円を突破しており、過去に元本割れや配当遅延が一度も発生していない点が大きな特徴です。
SNSには「TECROWDから予定通り10％増えて償還された」「新しいファンドに投資をしようと思ったら一瞬で埋まっていた」などの声が多くありました。平均利回りが10％を超えており、数少ない海外不動産への投資が可能なので、競争率も高いようです。
TECRA株式会社の物件の特徴は？
TECRA株式会社が運用する「TECROWD」は、国内であれば関東圏、海外であればアメリカ・モンゴル・カザフスタンの3か国でファンドを組成しています。
国内では、宮城県角田市の系統用蓄電池発電所や千葉県の障がい者グループホーム、バケーションレンタルホテルなど様々なジャンルの不動産を展開しています。
現在運用中の不動産はいずれも募集金額100％を達成しており、募集想定利回りは6～10％ほどです。
なお、これは投資の基本ですが、リスクとリターンは比例します。利回りが高いということは、それだけハイリスクということ。
また、もちろん少額で試す程度ならハイリスクでも良いですが、例えば100万円以上の利益額を目指すとなると1,000万円ほどの元本が必要です。1,000万円の資金をハイリスク案件に突っ込む勇気はありません・・・。
ちなみにクラウドファンディングではない一般的なワンルームマンション投資なら、ローリスクでありながら銀行借入によるレバレッジで1件あたり数百万円の利益は十分に見込めます。複数戸あればもっとですね。クラファンにお金を入れるくらいなら、物件購入の頭金にするのが良いのではないでしょうか。
TECRA株式会社のサポート体制はどうか？
TECRA株式会社は、投資チャンスを逃さないシステムとして「先行抽選システム」を採用しています。ファンド情報公開時点で、投資家審査が完了している方が先行抽選に参加することが可能です。落選してしまった場合でも、一般募集枠への先着順の申し込みが可能です。
また、TECRA株式会社では、すべてのファンドにおいて「キャンセル待ちシステム」を採用しています。これは、募集終了したファンドに空き枠が発生した際、キャンセル待ちの番号順に申し込みが可能になるシステムです。
非常に人気がある不動産クラウドファンディングですが、審査が完了していれば優先してもらえる仕組みになっています。
また、海外不動産の場合、国やエリア、マーケットの情報収集が難しく、どんな不動産を選んだらよいのか分からない方も多いですが、TECRA株式会社であれば海外での開発実績が多く、組成したファンドを選ぶだけで投資をすることができます。さらに、現地機関や運営会社などとのやり取りは必要なく、全てTECRA株式会社のサポートが付いているため、忙しい中で不動産投資にチャレンジしたい方にも向いています。
元本保証はされない
TECRA株式会社では、優先劣後システムによって、投資家のリスクを最小限に抑える仕組みを作っています。しかしながら、注意すべきことは、TECRA株式会社が取り扱う商品は、元本が保証されているものではないということです。
損失が劣後出資額を超えた場合は、投資家の元本が棄損する可能性があります。「プロが厳選した商品だから」「1口あたりの投資額が少ないから」と安心しきるのではなく、リスクがあることを十分に理解しておくことが大切です。
セミナーで顧客獲得？TECRA株式会社のセミナーの評判は？
TECRA株式会社のホームページには、セミナーに関する情報の記載がありませんでした。しかしながら、近年の業績は好調で、ファンドの想定利回りも順調に達成しているため、今後セミナーを開催することは十分考えられます。
しかし、セミナーの目的は一般的に『集客』です。参加した後営業されるものだと思っておくと面食らわなくて済みます。
営業を受けることが嫌な人や、勧誘されることが苦手な人は、最初からセミナーへの申込自体をしないほうが賢明と言えるでしょう。
TECRA株式会社口コミ評判まとめ
TECRA株式会社は、不動産クラウドファンディング「TECROWD（テクラウド）」を運用している会社です。
国内に限らず、珍しい海外不動産のクラウドファンディングも行っています。過去のファンドはいずれも想定利回りを達成しており、即申し込みが埋まるほどの人気を誇っています。
ただし、元本保証がされるサービスではないため、投資をするのであれば元本割れのリスクも理解しておく必要があります。
また、他のクラウドファンディングよりも利回りが高い点も注意が必要です。
投資の原則は「リスクとリターンは比例する」ということ。
そもそも多額の現金を投資する不動産投資クラウドファンディングは利回りが高くても資金効率が悪いです。やはり借入による不動産投資の方が圧倒的なスピードで資産形成ができるためおすすめです。
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