株式会社プロパティユースの口コミ・評判情報
人生100年時代を迎え、老後を過ごすためのお金を準備するため、早くから資産形成や投資に目を向ける人が増えています。なかでも不動産投資は、安定的な収入やまとまった資産を手に入れることができるため、幅広い年代から注目されています。
不動産投資は様々な専門知識が必要になります。これまでは「難しい」というイメージがありましたが、最近では万全のフォロー体制で不動産投資をバックアップしてくれる会社も増えました。とは言え、任せきりは危険なので、自分自身でどの物件を購入するかを見極められるようにならなければなりません。
この記事では、東京で不動産投資をサポートする会社「株式会社プロパティユース」について見ていきたいと思います。会社概要、扱う物件の特徴から、サポートを任せても大丈夫か、紹介される物件の質はどうかをチェックしていきましょう。
株式会社プロパティユースの会社概要
株式会社プロパティユースは、新築ワンルームマンションをメインとした、投資用の不動産の開発、販売、管理業務をワンストップで行う不動産会社です。代表や事業部長など、長年の経験を積んだプロにより、多くのノウハウを蓄積し顧客の信頼を得ています。
現在は開発事業、コンサルティング、賃貸管理をメイン事業としています。将来的には建築関連や賃貸関連、保険関連など、不動産や金融に関わる新規ビジネスも視野に入れ、総合不動産企業を目指しています。
会社名 | 株式会社プロパティユース |
設立 | 2006年4月7日 |
資本金 | 代表取締役 竹内 教奏 |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-12 玉屋ビル3F |
代表者 | 9000万円 |
事業内容 | 一般不動産の売買・仲介・賃貸・管理・建築企画販売 |
所属団体 | 公益社団法人 全日本不動産協会 |
免許番号 | 宅地建物取引業 東京都知事(4) 第86706号 |
記載なし | |
電話番号 | 03-5363-6850 |
取引金融機関 | イオン住宅ローンサービス |
会社HP |
株式会社プロパティユースの特徴
株式会社プロパティユースのマンションブランド
株式会社プロパティユースでは、「PREST」シリーズをはじめとする自社ブランドマンションの開発を行っています。そのほか、他社との共同名義で「フェルクルールプレスト」、他に株式会社プロパティユースを含めた6社からなる合同会社で「スプレスター」シリーズも展開しています。
また、株式会社プロパティユースは、顧客のニーズに合わせて中古物件も販売しています。中古物件の95%は市場からの仕入れではなく、すでに付き合いのあるオーナーから自社物件、他社物件問わず買い取り、クローズドで再販しています。
自社ブランドマンション一覧
・スプレスター立石ステーションフロント
・フェルクルールプレスト池袋WEST
・フェルクルールプレスト西横浜
・アルテカーサプレスト北千住
・フェルクルールプレスト浅草
・フェルクルールプレスト押上2
・スプレスター綾瀬
・フェルクルールプレスト堀切菖蒲園
・フェルクルールプレスト荻窪
・フェルクルールプレスト両国
・スプレスター志村坂上
・フェルクルールプレスト青戸
・フェルクルールプレスト押上
・エスファルベプレスト東日暮里
・スプレスター平和台
・フェルクルールプレスト三ノ輪駅前
・フェルクルールプレスト町屋駅前
・スプレスター王子
・フェルクルールプレスト上野根岸
・フェルクルールプレスト千住関屋
・フェルクルールプレスト文京湯島
・スプレスター上野根岸
・スプレスター錦糸町
・AXAS東新宿AsylCourt
・スカイコート品川パークサイド
・XEBEC 平和島
・PREST MA-RO 両国
・スプレスター北千住
・スプレスター世田谷砧
・PREST ID 秋葉原
・哲学堂 REV PREST
・mastermind JUBAN
・グラントゥルース門前仲町
・FORTIS大森
・PREMIUM CUBE不動前
・PREMIUM CUBE元代々木
・スカイコート押上第3
・スパシエグランス早稲田
・スパシエソリデ三軒茶屋
・LE-LION IKEBUKURO COMFORT
・SIN-City上北沢XEBEC
・ルーブル荻窪
・スプレスター東陽町
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主要対応エリア
株式会社プロパティユースは、会社のある東京都内を主要対応エリアとしています。都内での営業活動に特化することで専門性を強化し、23区内でも厳選された区のみに限定しています。
過去の膨大な不動産関連データや、そのエリア・駅における特性を分析し、賃貸需要の高いポテンシャルのあるエリアだけに絞り、不動産投資に有利な物件のみを紹介していることをアピールしています。
多彩な物件を扱い、不動産投資をトータルサポート
株式会社プロパティユースは、新築・中古、自社開発・他社開発を問わず、多彩な物件を取り扱い、顧客の資産背景に応じたさまざまな提案を特徴としています。スタッフは、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得するなどし、常に顧客にとって最適な提案が行えるようにつとめています。現在は、自社開発7割、他社開発1割、中古物件2割で事業を行っているようですが、必ずしもそのバランスにこだわっているわけではないようです。
また、マンションを販売するだけの営業は行わず、物件購入後の運用や、再販売まで、資産を最大限活用するための実務、コンサルテーションも行っています。オーナーにとっての日々の不安や悩み、専門性の高い効率的な資産運用まで、持続的にトータルサポートすることをアピールポイントとしています。顧客一人ひとりの状況や世の中の動きに合わせ、柔軟な提案とサポートができることが、株式会社プロパティユースの強みといえるでしょう。
空室リスクを軽減する取り組み
株式会社プロパティユースでは、新築マンション購入直後の空室リスクを軽減するサービスを提供しています。初年度の賃料を、購入初日から一年間にわたり完全に保証しています。そのため、オーナーは、初年度から安定した賃貸経営を始めることが可能です。また、保証期間が終了した後の空室対策にも注力しています。株式会社プロパティユースが提携している賃貸会社の努力により、好調な入居状況をキープしています。空室率は直近の調べによると(2020年5月時点)0.2%、年平均でも1%から1.2%程度で推移しています。
一般的な賃貸借契約では、入居者に1カ月前の退去予告を設定します。しかし、株式会社プロパティユースでは、2カ月前に予告してもらうことで、早い段階で空室情報を流すことを可能にしています。そのため、入居者が退去する前に、次の入居者が決まっていることも多いようで、空室率の低さをアピールしています。
ブログや、SNSで情報発信
株式会社プロパティユースでは、ブログやSNSでさまざまな情報を発信しています。会社に関するお知らせだけでなく、賃貸経営に関する知識、お金にまつわる情報なども読むことができます。スタッフの親近感あふれる文体のブログは、初心者向けのコンテンツとしても人気のようです。スタッフの日常風景なども紹介し、一見不動産投資と関係のない記事でも、スタッフの人柄や会社の雰囲気を伝えることで、物件の販売などにつなげていくのが目的です。
こうした情報も、その会社で働く人がどういうキャラクターなのか、どのような考え方を持っているのか、会社の雰囲気を知ることは投資する上での判断材料の1つです。更新頻度はさほど高くないようですが、定期的に情報発信もしているようなので、気になる人はチェックしてみると良いでしょう。
管理事業について
株式会社プロパティユースでは、管理業務の運営代行サポートも行っています。入居者の確保をはじめ、物件自体や設備など、多岐にわたったきめ細かい管理を特徴としています。
株式会社プロパティユースでは、「集金代行プラン」「家賃保証プラン」の2つを用意、オーナーの状況やご要望に応じた管理代行を請け負っています。賃貸管理の詳細はホームページに記載がありませんが、一般的な管理事業では下記があります。
・入居者募集
・入居者審査
・賃貸契約書作成
・賃貸契約締結
・入居者管理
・クレーム処理
・建物管理
・家賃集金業務
・滞納催促
・家賃滞納保証
・入居立ち会い
・退去後の修繕手配”
忙しい副業オーナーであれば、こうした代行サービスの利用は必須です。株式会社プロパティユースの管理サービスの範囲はプランによって異なるため、どの範囲で、どのようなことを代行してくれるのかが気になる方は、直接問い合わせてみると良いでしょう。
サブリース契約は注意が必要
昨今サブリース契約が不動産投資と一緒に提案されるケースが増えています。
「サブリース契約」とは、オーナー所有の物件を不動産会社が借り上げる仕組みで、「転貸借」や「又貸し」ともいわれます。
この契約を結ぶと、不動産会社はオーナーに代わって、入居者や物件の管理を行うことになります。オーナーは煩わしい雑務を手放せるだけでなく、一定額の家賃保証も受けることができます。空室状態でも賃料が保証されるため、一見便利な仕組みに感じられます。しかし、サブリース契約には問題点も多いため、しっかりと内容を把握する必要があります。
主な問題点は、
・家賃が一方的に下げられる
・100%の家賃が保証されるわけではない
・入居者の情報が分からない
・逆鞘サブリースが行われるリスクがある
・そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
・35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
・売却時に売却価格が下がる要因になりうる
・解約したくてもできない
などが挙げられます。問題点を把握していなかったオーナーも多く、トラブルに発展しているケースも少なくありません。マスコミに大々的に取り上げられたこともあり、消費者庁もサブリース契約に関して注意喚起を行っています。契約内容を正しく理解しておけば、サブリース契約は便利に活用することができます。メリット・デメリットの両方をきちんと理解しておきましょう。
サブリース契約に関するトラブルは消費者庁も注意喚起を行っています。
節税目的の不動産投資は注意が必要・・
近年、不動産投資は非常に流行っており、さまざまな人がさまざまな目的で新規参入しています。
特に高年収の方が気になるのが“節税”でしょう。
不動産投資は投資といえども事業なので、さまざまな経費が発生します。そういった経費を利用して節税をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は節税目的で始める不動産投資には大きな落とし穴があることも・・・。
詳しくは下記記事にまとめているので、節税目的で不動産投資を始めようという方はぜひお読みください。
セミナー情報
株式会社プロパティユースでは、不定期でマンション経営や資産形成に関するセミナーを開催しています。初心者向けのセミナーも実施しているようなので、これから不動産投資を始めようと考えている人はチェックしてみると良いでしょう。
スケジュールなどは、ホームページやSNSで確認することができます。詳細が気になる人は、直接問い合わせてみるのも1つの方法です。
株式会社プロパティユースのまとめ
株式会社プロパティユースは、東京23区のなかでも、特に賃貸需要の高いエリア限定で投資用不動産を紹介しています。不動産業界歴の長い社員によって蓄積されたノウハウを武器に、不動産投資をトータルサポートしています。また、1年間の家賃保証サービスなど、空室リスクの回避にも注力しており、安心して賃貸経営を始められる仕組みを作っています。新築の自社ブランドマンションのほか、厳選した非公開中古物件なども取り扱い、顧客のニーズや時代背景に合わせた最適な提案を強みとしている会社です。
不動産投資には多くの専門知識を必要とします。プロによるトータルサポートがあれば、知識がなくても不動産投資を始めることが可能になることは魅力的ですが、だからと言って任せきりは危険です。投資は自己責任で行うものです。サポートしてくれる会社が責任をとってくれるわけではないので、後悔しないようにするためには、日頃から情報収集を行い、知識を養うことが大切です。価値ある物件に投資できるように、知識、情報を広く集めながら、冷静に判断するようにしましょう。
最終的に重要なのは、購入する不動産物件の価値です。安く買えたからいい、ではなくて今後の値上がりが期待できる不動産を購入しましょう。
提案された物件をしっかりと検討し、間違いない物件に投資してくださいね。もし投資を迷っている、初心者だからわからないなどお困りごとがあれば、LINEで相談に乗ってますよ。
株式会社プロパティユースの物件を検討している方へ
・提案されている価格は妥当なのだろうか?
・もっと値引き交渉はできないのだろうか?
・設定家賃は適正なのか?
・契約書の内容に落とし穴はないのだろうか?
・もっと収支を上げる方法ないのだろうか?
・必要以上の保証になっていないか?
などありましたら気軽にご連絡ください。
もっとあなたの不動産投資をより良くすることができるかもしれません。
株式会社プロパティユースの物件を保有している方へ
・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
・毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います!管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。
思い出してください、なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか?
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。不動産投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。