ブライズの株式会社ワークスヴィア(旧日本ワークス)の不動産ってどうなの?口コミ評判は?
こんにちは!
今回は「株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)」について取り上げます。
評判、口コミ、不動産管理(建物修繕管理、賃貸管理)、スタッフサービス、会社概要など詳しくまとめているので、不動産投資で失敗しないためにもぜひご覧ください!
渋めなエリアが好みの株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)は、数少ない土地開発から行う総合ディベロッパーの一社です。
総合ディベロッパーとは、土地仕入れから建物建設、販売、管理までを行っている会社のことですが、都内でも20社ほどしかないと言われています。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)は都内23区のみの物件を販売するというこだわりがあります。
土地が高く家賃も高騰する、港区・渋谷区・千代田区・中央区・新宿区というエリアから少し離れた物件が特徴です。
大田区・北区・板橋区・品川区など渋めなエリアがお好きなんですね。
建物・賃貸管理はともに株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)なので、購入から管理まで一貫して任せられます。
では、そんな株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)について詳しく見ていきましょう!
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)(ブライズ・フュージョナル・ベルグレード)の会社概要
会社名 | 株式会社ワークスヴィア |
代表取締役 | 渡邉 一樹 |
設立 | 平成22年1月27日 |
資本金 | 5,000万円 |
免許番号 | 東京都知事免許(01)第109529号 |
所属団体 | (公社)全日本不動産協会 【公正取引協議会加盟業者】 |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー7階 |
TEL | 03-3770-2774 |
URL | https://works-via.co.jp/ |
1996年創業とそれなりに歴史がある会社です。
リーマンショックという大不況を乗り越えて存続している会社ですね。
社長である鎌田氏はニッテイからの独立です。日本財託の重吉 勉氏と出身は同じ系列ですね。
ここ数年で売上が大きく伸びています。
2020年度はグループ合計で193億円を達成しています。
営業にかなり力を入れている証拠ですね。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)の会社としての特徴は?
会社としては堅めという印象です。
堅実という言葉が似合う会社です。
顧客と営業との距離感もある程度、保たれています。
税務サポート(節税のアドバイス)は税理士任せとなります。
もちろん税務は不動産業者がサポートしてはいけませんが、アドバイスはほしいところもあります。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)(ブライズ・フュージョナル・ベルグレード)の物件の特徴は?
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)は、東京23区内に都市型の「ブライズ・フュージョナル・ベルグレードシリーズ」を展開しています。
ブライズはワンルーム専用・フュージョナルは1LDKなどのDINKS向けと分けて販売しています。
23区の中でも特に大田区、墨田区、品川区、北区、板橋区、練馬区などの少し郊外にこだわりを持っているようです。
好立地の物件は、入居率が高くなりやすいメリットがあります。
その一方でデメリットは、ハイスペックな物件が多いので、価格はどうしても相場よりも高くなるときがあります。物件検討の際は、勢いでは決めずに一度立ち止まって考えることをオススメします。
営業マンは購入してもらうために、様々なメリットをウリに営業トークをしてきます。
ですが、大切なことは投資としてどうなのかです。
不動産オーナーは投資家です。入居者目線ではなく、投資家目線として本当に利益が出る物件なのかを慎重に判断しましょう。
現在までに以下のマンションを建設し、これまで100棟以上の販売実績があります。
- ブライズ五反野
- ブライズ多摩川
- ブライズ蒲田
- ブライズ上野毛
- ブライズ方南町
- ブライズ中野江古田
- ブライズ品川大井
- ブライズ練馬
- ブライズ亀戸
- ブライズ阿佐ヶ谷
- ブライズ清澄白河
- ブライズ赤羽
- ブライズ祖師ヶ谷大蔵
- ブライズ下丸子
- フュージョナル浅草
- フュージョナル上十条
- ベルグレードSK
- ベルグレードOJI
など販売しています。
オートロックや宅配ボックスは標準装備されていて、女性向けを意識した作りになっていますね!
最近は都心部以外でも物件価格の上昇が見られます。相場以上になっているケースがあるので購入の際は注意が必要です。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)のサポート体制はどうか?
以前まで、賃貸管理はワークスコアが行い、建物管理はワークス合人社が行っていました。
合人社計画研究所といえば建物管理専門の会社です。
この合人社計画研究所と合弁会社を作っているのが株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)です。
一方、ワークスコアは2023年12月、GAテクノロジーズに買収され、Core asset managementと社名を変えました。ワークスコアで管理されていた物件は、GAテクノロジーズグループ内の、Renosy asset management社に再委託されたようです。
これにより、日本ワークスグループから管理を担う会社がいなくなったのは大きな不安要素です。物件を購入しても管理を委託できないとなると、自分で別の会社を見つけなければいけませんからね。。サラリーマン投資家にはかなり重荷です。。
また気をつけたいのがサブリース契約です。
現在、ワークスコアの管理物件の再委託を受けているRenosy asset management社はサブリースによく似た管理形態を推奨しています。サブリース同様に気をつけてください。
紹介者が存在?
話に聞く限り、同社へ紹介する個人・法人が多くいるようで、友人やFPからの紹介ワークスヴィアを知った、という話もよく聞きます。
紹介されると断りづらいということもあると思いますし、紹介する以上一定のクオリティが担保されていると信じたくなるものです。
しかし、同社の物件は昔と比べて割高になってきている印象で、かつ立地は中古物件の方が良いケースもあるので、手放しで推奨できるかというと、個人的には微妙なところです。
紹介された以上、むげにできない気持ちもわかりますが、あくまであなたの投資です。本当に良い投資をしたいなら一度立ち止まって考えてみることをお勧めします。もし迷っているなら私も相談に乗れるのでLINEで相談いただけたらと思います。
サブリース契約は注意が必要
サブリース契約とは不動産投資における家賃保証を意味します。
サブリース業者が、たとえ物件が空室だったとしても、月々の家賃を事前の取り決め通りの金額で振り込んでくれるという契約であり、不動産投資初心者にはとても親切な契約に見えることが特徴です。
しかしながら、サブリース契約にはたくさんの問題点があり、近年トラブルは急増中です。
主なトラブルは、
- 家賃が一方的に下げられる
- 入居者の情報が分からない
- 逆鞘サブリースが行われるリスクがある
- そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
- 35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
- 売却時に売却が下がる要因になりうる
- 解約したくてもできない
など、色々あります。
トラブルが多いということで、消費者庁も注意喚起しています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_011/
詳しくはこちらの記事を参照してください。
節税目的の不動産投資は注意が必要・・
近年、不動産投資は非常に流行っており、さまざまな人がさまざまな目的で新規参入しています。
特に高年収の方が気になるのが“節税”でしょう。
不動産投資は投資といえども事業なので、さまざまな経費が発生します。そういった経費を利用して節税をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は節税目的で始める不動産投資には大きな落とし穴があることも・・・。
詳しくは下記記事にまとめているので、節税目的で不動産投資を始めようという方はぜひお読みください。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)の営業マンの評判は?
不動産投資業界には、顧客に寄り添い、親身になってサポートしてくれる営業マンがいる一方、売ることだけ熱心で、販売後は対応が雑になる営業マンもいらっしゃいます。営業を経験されたことがある方ならそうなるのも仕方ないのはわかりますよね?ノルマありますからね。
営業マンをかばうわけではありませんが不動産業界はかなりノルマがきつい業界です。営業マンにおんぶにだっこではなく自分自身の足で立てるようにしましょう。自分の周りに先輩投資家などがいると気軽に聞けるので営業マンの負担をかけずに済むでしょう。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)の口コミ評判まとめ
あえて郊外に作る発想は面白いですね。価格も手頃になりますからね!
しかし、近年は物件価格が上がってきています。ちょっと。。。なのでは?と思うものも出てきています。
購入前に再度検討は必要かと思います。
また基本的に購入後は持ち続けるのが前提となってくるエリアです。
転売利益を目的とする売却目的での保有には向いていません。
数年寝かして売却益を狙うのであれば再考しましょう!
目的が「住む」なのか「投資」なのかをしっかりと理解したうえで、慎重に判断しましょう。
不動産投資は最終的に自己責任です。セミナーや、データを参考にすることは有意義ですが、最終的な判断は自分自身でできるようにならなくてはいけません。メリット、デメリットを把握するためにも、しっかり情報収集をするなどして、良い物件を購入できるように備えましょう。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)の物件を検討している方へ
・提案されている価格は妥当なのだろうか?
・もっと値引き交渉はできないのだろうか?
・設定家賃は相場なのか?
・契約書の内容に落とし穴はないのだろうか?
・もっと収支を上げる方法ないのだろうか?
・必要以上の保証になっていないか?
などありましたら気軽にご連絡ください。
わたしの経験があなたのワンルームマンション投資をより良くすることに貢献できるかもしれません。
株式会社ワークスヴィア(旧株式会社日本ワークス)の物件をすでに保有している方へ
・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
・毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います!管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。
思い出してください、なぜマンション経営を始めようと思ったのですか?
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。ワンルームマンション投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。