株式会社ランドネットから手紙はやばい?買取の評判・口コミは?電話勧誘はしつこい?理系大家が徹底レビュー
画像:株式会社ランドネット
「ランドネットから手紙が届いた、個人情報をどこから収集している?」
「ランドネットは『やばい』会社?」
「ランドネットから電話が来たが、売却しようか悩んでいる」
ワンルームマンションを保有している投資家の方から、こうした相談を受けることが最近とても増えています。
ネットで社名を検索すると「電話がしつこい」「なぜ個人情報を知っているのか」「電話営業がやばい」など、ネガティブなワードが目立つのも事実。
ランドネットは上場もしている比較的大きな不動産会社ですが、実際の評判はどうなのか。
本当に“やばい”と言われるほど問題のある会社なのか。
この記事では、
- ランドネットの個人情報をの取得方法
ランドネットがやばいと言われる理由
実際の口コミ内容
不動産投資家から見た買取・売却の評判
を整理したうえで、投資用不動産の出口戦略としての最適解まで解説していきます。
ランドネットから手紙が届いた!なぜ個人情報をどこから収集?
1. 不動産の所有者情報は公開情報だから
まず大前提として、不動産に関する個人情報の中でも最も重要な
物件所有者の氏名
住所
といったデータは、実は“秘密の情報”ではありません。
不動産の所有権はすべて法務局に登記されており、登記簿(全部事項証明書)は誰でも取得・閲覧が可能です。
つまり、
「○○マンション〇号室の所有者は誰か」
という情報は、不動産会社が調べようと思えば簡単にわかってしまうんですね。
ランドネットから届く手紙は、この登記簿をもとにした営業であるケースがほとんどです。
2. 名簿業者からのリスト購入
登記情報に加えて、ランドネットのような営業力重視の会社は、
不動産オーナー名簿を扱う業者からリストを購入していることもあります。
ワンルーム購入時のアンケート
セミナー参加者
資料請求
など、どこかで外部に提供されたデータが名簿化され、流通しているパターンです。
これも違法というより、不動産業界では昔から存在する一般的な手法。
そのため、
電話
手紙
SMS
など様々な形で営業が届く原因になっています。
ランドネットが「やばい」と言われる理由
ランドネットの評判が悪化している主な原因は、ほとんどが営業手法に集中しています。
1. 電話営業がとにかくしつこい
最も多い口コミがこれです。
何度も電話がかかってくる
断っても別の担当から連絡が来る
時間帯に配慮がない
など、強引なテレアポに関する不満が目立ちます。
投資家の名簿をもとにしたダイレクト営業が中心のため、一度リストに載ると継続的に連絡が来てしまう構造になっているんですね。
2. 電話営業のオプトアウトが面倒
さらに厄介なのはこの点。
通常の会社であれば、
「もう電話しないでください」
と伝えればそれで終わるはず。
ところがランドネットの場合、電話を受ける側が明確にオプトアウト手続きをしないと、営業電話が止まらないケースがあります。
つまり、
かける側の配慮ではなく
受ける側が自ら動く必要がある
というわけで、これが“やばい”と言われる大きな理由です。
3. 買取価格が極端に安いという口コミ
実際に売却の査定を依頼した人の声として、
「買取価格が相場の半分くらいだった」
という口コミがありました。この口コミが『やばい』につながっているかは不明ですが、買取価格は重要な要素なので取り上げておきます。
もちろん、価格に関して高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれです。加えて、実際に買取価格に満足している口コミも多く存在しています。
ランドネットの口コミから「やばい」の真相を探る
では実際の利用者の声を、良い・悪いに分けて見てみましょう。
良い口コミ5つ
① 築浅マンションの住み替え売却
築4年のまだ新しい持ち家マンションを売却
買取により残ローン完済+引っ越し資金が手元に残った
電話・メール中心のやり取り
迅速で丁寧な説明に満足
② 相続物件の買取り売却
相続したマンション物件の売却を相談
複数社に連絡した中で最も対応が早かった
交渉の結果、無事に買取り成立
決済・登記手続きもスムーズで問題なし
③ 一括査定経由での買取依頼
一括査定サイト経由で中古マンションの買取を依頼
担当者が熱心で金額面も良かった
初めての売却だったが連絡や手続きがスムーズ
④ ダイレクトメールからの売却相談
マンション売却を検討中にDMが届き依頼
対応が早く、丁寧で良かった
⑤ マンション売却検討時の買取依頼
「マンションを売ろうとしているタイミング」で取引
アフターサービスが良く今後も相談したい
高評価は、住宅用マンションの売却に関する口コミが多い印象ですね!
悪い口コミ5つ
①DMが止まらない件について低評価
登記情報を元に氏名を調べられ、承諾なしにDMが届く
個人情報削除を依頼してもDMが止まらない
消費生活センターへ報告した旨
②オーナー側が自らオプトアウトしなければならない点に関する低評価
「勝手にDMを送っておいて、迷惑をかけられている側に停止手続きをさせるのか」と批判
DM受領=不動産保有者(オーナー)側の不満
③別人宛のDMが届く点につて不安
住所は同じだが別人宛てのDMが届き続けると苦情
少なくとも“所有者/居住者情報”を元にDMが来ている前提の文脈
④個人情報の利用方法に関する不満
「売れ」というDMがしつこい/登記情報を勝手に見て送ってくるのが気持ち悪い
買取額の記載もなく不快、という内容
⑤電話番号を変えて営業電話他続くことに関する不満
- 何年にもわたり迷惑電話、番号を変えて繰り返し電話が来る
- 売買・投資勧誘の対象としてリスト化されている可能性が高く、オーナー(保有者)側の被害訴えとして扱える内容
やはりネガティブ評価の大半は、営業手法に尽きるようです。突然、不躾に電話して来られると誰でも不快になりますよね。。
口コミから「投資用マンションオーナー」が「やばい」と感じている可能性
ランドネットの”やばい”という評価に関して、そのほとんどが”営業手法”に関するもの。
一方、自ら問い合わせをしている居住用マンションオーナーからは高い評価を得ているように見受けられます。
以上のことから、投資用マンションオーナーが主に『やばい』という感想を抱いていると推察されます。
しつこい電話への具体的な対処法
ランドネット公式サイトには「DM配信停止・電話勧誘停止」の専用フォームが用意されており、「連絡を止めたい」というニーズが一定数あることを企業側も認識していると読み取れます。
もし、電話での頻繁な営業連絡にお困りの方は、
最初に「連絡手段はメールのみで」と明確に伝える
それでも続くなら、公式の電話勧誘停止フォームを使う
などの方法を試してみてください。
不動産投資家から見たランドネットの買取評判
不動産投資家である私が率直にランドネットを評価するとするなら、投資用マンションの買取依頼はオススメしません。
一方で、値上がりなどを期待しない住宅用の不動産買取、特に都心部以外の物件であれば利用を検討しても良いのではないでしょうか。
理由
理由はシンプルで、提示価格が高くなりにくい販売構造だからです。
ランドネットは
「ダイレクト仕入れ・ダイレクト販売」
を標榜しています。
この言葉だけ見ると、いかにも高値買取を期待してしまいますよね。
しかし実際のところは、「他の投資用不動産の販売業社に物件を卸す」といった取引も行われています。

中間マージンが増えると買取は安くなる
たとえば、
ランドネットが物件を仕入れ
→ 別の不動産会社Aへ卸す
→ A社がエンド顧客へ販売
という流れになった場合、物件価格には
ランドネットのマージン
A社のマージン
の2社分の利益が上乗せされることになります。
当然、その分だけ買取価格も抑えられてしまいますよね。
直接ワンルーム専業に依頼した方がいい
一方で、ワンルーム販売をメイン事業としている会社Aに直接買い取ってもらう場合はどうでしょう。
このケースなら、
ランドネットのマージンが不要
会社Aは自社顧客へそのまま販売可能
となるため、その分だけ高値買取が期待できるわけです。
投資家にとって重要なのは「誰から電話が来たか」ではなく、「どの会社に依頼すれば一番高く売れそうか」という一点なんですね。

電話営業で売却を検討するのが一番ダメな理由
そもそも不動産投資において、電話営業をきっかけに出口を決めるのは最悪の判断です。
不動産投資は、
購入
運用
出口
の3つがセットになった中・長期投資。
特に出口戦略は非常に重要なタイミングで、売却の時期と金額によって最終利益は大きく変わります。
出口戦略のタイミングで売却益は大きく変わる
投資用不動産は、毎月の家賃収入返済したローンが、バランスシートでいうところの「資産」として徐々に積み上がっていく投資です。
その資産を適切なタイミングで現金化するのが売却(出口)です。
しかし購入直後の状態だと、
残債が大きい
諸費用も回収できていない
ため、短期買取ではほぼ確実に赤字売却になってしまいます。
理想は5~10年での売却
物件やエリアによってもちろん異なりますが、一般論としては
5~10年程度保有してから売却する
のが理想的。
5年未満での売却は利益が十分でない
場合によっては赤字になる可能性が高い
という点は、投資家なら必ず理解しておくべき基本です。
そのため、買取営業が来たタイミングで売却を検討するのではなく、投資を始める時点でいつくらいに売却するのか、ある程度のあたりをつけておくべきでしょう。
売却したい物件にサブリース契約が付いている場合の注意点
サブリース契約(家賃保証)が付いている物件を売却する場合、まず理解しておきたいのは、「サブリースは“価格を下げる要因”になる」という点です。
サブリース契約は、空室でも一定の家賃が入る仕組みとして説明されることが多く、つい契約してしまう人も多いでしょう。ところが、売却局面では次のような理由で買い手が慎重になり、査定が伸びにくい/売却に時間がかかるケースが少なくありません。
【サブリース付き物件が売りにくくなる主な理由】
- 家賃が将来下がるリスクがある(家賃保証=家賃固定ではない)
- 運用の自由度が下がる(家賃設定・入居条件・情報開示の範囲などが限定される場合がある)
- 収支が読みにくい(逆ザヤや手数料負担で実質利回りが下がることがある)
- 買い手が引き継ぐ契約条件によっては、購入後すぐに改善しづらい
- その結果、「買うなら安く」となりやすく、売却価格の押し下げ要因になりうる
さらに厄介なのが、売却前に解約したくても簡単に解約できないことです。
このような背景から、消費者庁もサブリース契約について注意喚起を行っています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_011/
参考:消費者庁「サブリース契約に関する注意喚起」
より詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
サブリース契約を解除したい方へ
サブリースは一度締結するとオーナー側からの解約が極めて難しい契約です。サブリース契約は法律上「賃貸借契約」として扱われるため、借地借家法によってサブリース会社が強く保護されるためです。
とはいえ、サブリース契約は必ずしも解除不可能ではありません。
私自身、実際にサブリース契約を解除した経験がありますし、知人の解約をサポートしたこともあります。
もし「売りたいのにサブリースが足かせになっている」「解除可否が分からず動けない」という状況であれば、状況整理から一緒にできますので、LINEでご相談ください。
株式会社ランドネットの企業概要
※以下の表はランドネット公式サイトの会社概要ページをもとに整理しています。
| 会社名 | 株式会社ランドネット |
| 設立 | 1999年9月29日 |
| 本社 | 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋 7階 |
| 代表者 | 代表取締役 榮 章博 |
| 資本金 | 7億1018万1950円(2025年8月31日時点) |
| 事業内容 | 不動産投資事業 投資用中古マンションの売買・売買仲介・賃貸・賃貸仲介・賃貸管理 不動産コンサルティング 不動産投資セミナーの開催 不動産賃貸事業 リノベーション事業・リフォーム事業 不動産クラウドファンディング事業 |
| 免許番号 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(3)第8622号 建設業 国土交通大臣許可(般-5)第29082号 不動産特定共同事業 第1号事業者 許可番号 東京都知事 第117号 古物商許可証 東京都公安委員会 第305512116337号 |
| その他許可 | 産業廃棄物収集運搬業(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県) |
| 登録番号 | 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第000083号 マンション管理業 国土交通大臣(3)第034068号 二級建築士事務所 東京都知事登録 第15779号 |
「ランドネット やばい」のまとめ
ランドネットがやばいと言われる主因は電話営業
居住用マンションの買取実績は高評価が多い
投資用マンションの売却は個人的にはオススメしない
投資用ワンルームの売却なら、ワンルーム専業会社に直接依頼するのがベスト。
電話営業が不快な場合は手間ですが、ランドネットのオプトアウトフォームを利用するしかなさそうですね。。。。
ランドネットで物件の売却を検討している方へ
- 売却前にサブリースを解除したい
- 買取査定額が適正かがわからない
- “今”手放すべきか、正直悩んでいる
- 高額買取してくれる業者を知りたい
などあれば相談に乗っています。
ランドネットの物件を保有している方へ
すでにランドネット経由で購入・保有している方で、次のようなお悩みがあれば、気軽にご連絡ください。
- サブリース契約を解除できずに悩んでいる
- 購入後も不安が拭えない
- 売却相談をしたが、希望する価格にならなかった
- 現在保有している物件が適正価格なのか知りたい
毎月の収支を少しでも改善したい
管理方法の見直しや、相談する業者を変えるだけで、収支の改善や納得のいく条件での売却につながるケースもあります。
かつて、私の友人が身近な人が同じような状況で苦しんでいる姿を見てきました。私にできることは限られていますが、力になれることはあるかと思います。



