株式会社 LANDICホールディングスの口コミ・評判情報
人生100年時代といわれる今の現代、長い老後を豊かに過ごすため、投資を考える人が増えています。投資の中でも不動産投資による資産形成は、幅広い年代から人気を集めています。なぜなら、不動産投資は軌道に乗れば毎月安定した収入を得ることができるからです。
ただし、不動産投資はさまざまな知識やノウハウが必要です。初心者が何も考えずに始めてしまうと赤字になってしまうこともあるわけですが、最近では不動産投資を全面的にサポートしてくれる不動産会社も増えました。「どんな物件を購入するのか」「どんな会社にサポートをお願いするか」ここを慎重に見極めることがとても重要になってくるわけです。
この記事では、福岡県で幅広く不動産事業を展開する会社「株式会社 LANDICホールディングス」について見ていきたいと思います。会社概要、扱う物件の特徴から、どんな会社なのかをチェックしていきましょう。
株式会社 LANDICホールディングスの会社概要
株式会社 LANDICホールディングスは、1993年福岡県で創業した株式会社ランディックアソシエイツが前身となる会社です。創業以来、不動産の企画・開発・販売・不動産再販・賃貸管理・オフィス賃貸など、不動産に関するさまざまな事業を展開してきました。
創業25周年を迎えた2017年、グループ会社と併せて5社で形成されるホールディングス制へと移行しました。会社名も「株式会社 LANDICホールディングス」と改め、福岡市内の街づくりプロジェクトなど新たな事業にも乗り出している不動産会社です。
会社名 | 株式会社 LANDICホールディングス |
設立 | 1993年12月3日 |
資本金 | 5,000万円 |
所在地 | 〒810-0801 |
代表者 | 代表取締役社長 兼 グループCEO 中山 朋幸 |
事業内容 | 持ち株会社の総合管理運営 |
所属団体 | 社団法人 全国宅地建物取引業協会会員 |
免許番号 | 宅地建物取引免許 国土交通大臣(3)第8063号 |
記載なし | |
電話番号 | 092-283-3200 |
取引金融機関 | 福岡銀行/西日本シティ銀行/西京銀行/広島銀行/福岡ひびき信用金庫/北九州銀行/佐賀銀行/福岡信用金庫/株式会社ジャックス/オリックス銀行/三菱UFJ銀行/三井住友銀行/筑邦銀行 |
会社HP | |
関連会社 | 株式会社LANDIC |
株式会社 LANDICホールディングスの特徴
株式会社 LANDICホールディングスのマンションブランド
株式会社 LANDICホールディングスでは、
・ファミリータイプマンション「アソシア」「デュ・レジア」
・1Kタイプの資産運用型マンション「アソシアグロッツオ」「LANDIC ADDRESS」
などの自社ブランドマンションシリーズを企画・開発・販売しています。
見た目のデザインだけではなく、細部にまでこだわった意匠性が高評価を得ており、高い入居率の実績に繋がっていることをアピールしています。
資産運用型マンションシリーズ一覧
・LANDIC ADDRESS N110
・LANDIC ADDRESS Y138
・LANDIC ADDRESS K104
・LANDIC ADDRESS S4173
・LANDIC ADDRESS H1916
・LANDIC ADDRESS N313
・アソシアグロッツォ博多
・アソシアグロッツォ薬院サウスシーン
・アソシアグロッツォ薬院サウスガーデン
・アソシアグロッツォ・クアトロ博多
・アソシアグロッツォ天神ミッドシティ
・アソシアグロッツォ博多サザンテラス
・アソシアグロッツォ天神ザ・ガーデン
その他にも株式会社 LANDICホールディングスでは、不動産再生事業も手がけています。グループ会社の株式会社LANDICリアルティでは、全国各地の中古物件を仕入れ、リノベーションを施してから再販なども手掛けているようです。
主要対応エリア
株式会社 LANDICホールディングスの自社ブランドマンションは、本社を置く福岡県内で展開しています。中古不動産の売買に関しては、支店のある東京、名古屋、札幌も拠点とし、全国で対応しています。
資産運用型マンションに関しては、福岡市の中でも天神・博多という2大拠点へのアクセスがよく、高利便で人気のあるエリアを厳選して供給しているようです。株式会社 LANDICホールディングスでは、立地へのこだわりが資産価値を大切に守ることに繋がることをモットーに顧客への物件提供を行っています。
福岡はこれから再開発が進みますし、人口も増えていることから不動産投資先として人気があります。一方、日本は人口減少期に突入しており、これから30年、50年と言うスパンで見た時、果たして福岡に不動産を持つべきか、という意見があるのも事実です。
そうなると、やはり人口減少リスクが一番少ない東京に不動産をもつと言う選択肢も持つべきと考えます。
グループ会社との連携
株式会社 LANDICホールディングスでは、物件選定から物件管理、売却まで、ワンストップですべてのサービスを提供できることを強みとしています。一つの企業だけでは創ることが難しい、多彩な不動産価値を4つのグループ会社と連携対応しているところに大きな強みを持っています。顧客の年齢・家族構成などライフステージに合わせ、長期的なサポートを可能にしているようです。各グループ会社の事業内容は以下のとおりです。
・株式会社LANDIC
ファミリー向け分譲マンションの販売、投資マンションの企画・開発・販売
・株式会社LANDICリアルティ
中古不動産の買い取り、価値創造、再生、リノベーション、販売
・株式会社LANDICソリューション
不動産の賃貸管理事業、賃貸仲介事業
・株式会社LANDICレジデンシャル
不動産の保有、レジデンス賃貸事業、オフィス賃貸事業
株式会社 LANDICホールディングスには、各分野に特化したグループ企業があるため、密度の濃いサービスが期待できます。また全国の要所に支店があるため、遠方に住んでいる人、専門知識がない人でも、安心して福岡でのマンション経営を始められるグループならではの管理体制をアピールしています。
提携金融機関の豊富さ・選択肢の多さ
株式会社 LANDICホールディングスは、金融機関との太いパイプがあることを強みとしています。福岡の大手地銀をはじめとする多くの金融機関と連携することで、豊富な選択肢から最も適合する商品を選べることも特徴的です。
一般的な不動産会社が提案するローンの最長期間は35年であるのに対し、株式会社 LANDICホールディングスでは、最長45年まで※に設定可能であることをアピールしており(※金融機関による)、自己資金がほとんどない人でも投資ができるとしています。手付金の10万円以外は、ほぼ全額をローンで賄うことが可能であると謳っています。ローンに対して幅広い選択肢があることは、投資家にとってメリットになると言えます。
一方、45年ローンはその分金利の総額も上がってしまいますので、目の前のキャッシュフローは良くなっても、投資対効果は下がってしまいます。また全額ローンで賄えると言っても、不意の出費があるのが不動産投資。50~100万円の現金は手元に置きながら余裕を持った不動産投資をお勧めします。
街づくりプロジェクトも実施
株式会社 LANDICホールディングスでは、新たな試みとして、国内外で実績を残している建築家とタッグを組んだ街づくり事業を展開しています。福岡の中心部である西中洲エリアや平尾エリアに、自社ブランド資産運用型マンション「LANDIC ADDRESS」シリーズや、商業施設、ホテルを建設する計画を進めています。また、福岡市西側に隣接する至近アクセスの地でありながら、海と緑の大きな自然に抱かれる糸島エリアにも、心と身体が解放できるランドマーク施設の建設を計画しています。
このプロジェクトにより、街が活性化することで、不動産の価値が上がることが見込めます。資産価値の向上は、賃料の低下を防ぎ、将来の売却益にもプラスの影響を与える可能性が高まります。プロジェクトの詳細はホームページから確認できます。気になる人はチェックしてみると良いでしょう。
管理事業について
株式会社 LANDICホールディングスでは、グループ会社である「株式会社LANDICソリューション」が賃貸管理事業を行っています。入居募集から空室対策、日常の管理やトラブル対策、入退去手続きに至るまで、プロフェッショナルな管理で対応していることをアピールしています。
主な管理業務は以下があります。
・入居者募集
・入居者審査
・賃貸契約締結
・契約更新
・家賃値上げ交渉
・家賃集金業務
・滞納家賃の集金
・退去立ち会い、ルームチェック
・クリーニング、改装工事見積もり
・改装工事の手配
株式会社 LANDICホールディングスでは、面倒な管理業務に煩わされることのない賃貸経営を提案しています。賃貸管理サービスに関して興味がある方は、業務を行っている株式会社LANDICソリューションに問い合わせてみると良いでしょう。
サブリース契約は注意が必要
昨今サブリース契約が不動産投資と一緒に提案されるケースが増えています。
「サブリース」とは、オーナー所有の物件を、不動産会社が一括で借り上げ、入居希望者に転貸する仕組みです。契約を結ぶと、オーナーに代わり不動産会社が、入居者や物件の管理を行うことになります。空室状態が続いても、オーナーには毎月一定額の賃料が保証されることから、最近では「サブリース」ではなく「家賃保証システム」として提案する会社もあります。
一見便利な契約に感じられますが、サブリースには多くの問題点があり、注意が必要です。
主な問題点は、
・家賃が一方的に下げられる
・100%の家賃が保証されるわけではない
・入居者の情報が分からない
・逆鞘サブリースが行われるリスクがある
・そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
・35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
・売却時に売却価格が下がる要因になりうる
・解約したくてもできない
などが挙げられます。最近ではサブリース契約を巡ったトラブルも急増しています。まずは契約内容をしっかり確認し、正しく理解することが重要です。メリットとデメリットの両方を把握することで、サブリース契約は便利に活用することができます。
サブリース契約に関するトラブルは消費者庁も注意喚起を行っています。
株式会社 LANDICホールディングスの営業社員の評判は!?
不動産投資業界には、顧客に寄り添い、親身になってサポートしてくれる営業マンがいる一方、売ることだけ熱心で、販売後は対応が雑になる営業マンもいらっしゃいます。営業を経験されたことがある方ならそうなるのも仕方ないのはわかりますよね?ノルマありますからね。
営業マンをかばうわけではありませんが不動産業界はかなりノルマがきつい業界です。営業マンにおんぶにだっこではなく自分自身の足で立てるようにしましょう。自分の周りに先輩投資家などがいると気軽に聞けるので営業マンの負担をかけずに済むでしょう。
セミナー情報
株式会社 LANDICホールディングスおよびグループ会社のホームページ上で、セミナーに関する情報は確認できませんでした。
今後は自社や他社共催などの形で、セミナーを実施することもあるかもしれません。気になる人は各社ホームページやSNSをチェックするか、直接問い合わせてみると良いでしょう。
株式会社 LANDICホールディングスのまとめ
株式会社 LANDICホールディングスは、1993年から幅広く事業展開を行う総合不動産企業です。2017年からホールディングス化、以降マンションの企画・開発、再生事業、賃貸管理事業など、グループ会社ごとに行っています。グループ連携でのワンストップのサポート体制を強みとし、福岡を中心とした不動産投資事業を展開しています。
近年では、著名な建築家とコラボした街づくり事業にも力を注いでおり、会社として成長が期待される企業と言えますが、どの会社にサポートを依頼する場合でも、まずは十分比較検討することが求められます。会社規模、事業内容、短期的な視点ではなく、長期的に見て行くことも大切です。価値ある物件に投資するためにも、多くの会社、物件を比較検討しながら慎重に見極めていきましょう。
株式会社 LANDICホールディングスの物件を検討している方へ
・提案されている価格は妥当なのだろうか?
・もっと値引き交渉はできないのだろうか?
・設定家賃は適正なのか?
・契約書の内容に落とし穴はないのだろうか?
・もっと収支を上げる方法ないのだろうか?
・必要以上の保証になっていないか?
などありましたら気軽にご連絡ください。
もっとあなたの不動産投資をより良くすることができるかもしれません。
株式会社 LANDICホールディングスの物件を保有している方へ
・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
・毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います!管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。
思い出してください、なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか?
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。不動産投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。