ただし、口コミはあくまで個人の体験に基づくものであり、全体像をそのまま示すものではありません。断定ではなく、傾向として読み解く姿勢が重要です。
環境ステーション株式会社はやばい?騙された?口コミ評判は?徹底検証!
画像:環境ステーション株式会社
「環境ステーションってやばい会社なの?」
「営業電話が多いって本当?」
「都心物件中心と聞くけれど価格は大丈夫?」
投資用マンションを検討している方や、同社から提案を受けた方なら、こうした疑問を感じる場面があるかもしれません。
実際、ネット上で同社の口コミを調べると、営業の頻度や接点の持ち方に違和感を覚えたという声も見られます。個人の受け止め方によって評価は分かれますが、不安になる方も多いでしょう。
そこで本記事では、公式情報と口コミ・評判を手がかりに
- 「やばい」と検索される背景
- ビジネスモデルや物件の特徴
- 物件の購入を検討する上で確認すべき論点
などについて、理系大家の目線で客観的に整理します。
環境ステーションの口コミ・評判|「やばい」と検索される背景
結論から言うと、現時点で、公開情報から致命的な問題があると断定できる材料は確認できません。
それでも、検索時に「やばい」がサジェストされる背景には、口コミ評価がやや二極化している点が影響していると考えられます。
確認できるポジティブな傾向としては、
- 都内物件の購入において特段の問題はなかったという声
- 管理物件に入居していたが、サポートが手厚かったという評価
など、実務面や管理対応に対する一定の評価があります。
一方でネガティブな傾向としては、
- 営業電話がしつこいと感じた人がいる
- 社名の名乗り方やアプローチ手法に違和感を持ったという投稿
といった、営業接点に関する不満が見られます。
つまり、会社の安全性そのものというよりも、「営業アプローチの印象」と「物件・管理面での体験」にギャップを感じた人の声が、検索ワードに反映されている可能性があります。
環境ステーションの企業概要
ここからは、環境ステーションの基本的な企業情報を整理しつつ、投資家が確認しておきたいポイントを見ていきます。
※以下の表は環境ステーション公式サイトの会社概要ページをもとに整理しています。
| 会社名 | 環境ステーション株式会社 |
| 代表取締役 | 後藤 博幸 |
| 所在地 | 東京都中央区銀座1-8-14 銀座YOMIKOビル |
| 設立 | 2002年11月 |
| 事業内容 | 不動産コンサルティング |
| 資本金 | 3,500万円 |
| 免許番号 | 東京都知事(5)第81518号 |
環境ステーションの企業体力・体制をチェック
環境ステーションは2002年設立と、投資用不動産業界の中では20年以上の実績を持つ企業です。免許番号が「(5)」となっている点は、5年ごとの更新を4回クリアしている証であり、継続的に事業を行ってきたことがうかがえます。
公式サイトによれば、従業員数155名、売上高285億円とされており、中堅規模の組織体制を整えています。開発から売買、賃貸管理まで一貫して手掛けている点は、事業基盤の一要素といえるでしょう。
ただし、企業規模だけで投資の良し悪しは判断できません。最終的には、個別物件の収支や契約条件を確認する姿勢が重要です。
環境ステーションの代表者|後藤 博幸氏の経歴は?
環境ステーションの代表取締役は後藤 博幸(ごとう ひろゆき)氏です。
詳細な職歴や学歴は公開情報上では確認できませんが、一般社団法人 全国空き家相談士協会の理事を務めている点が確認できます。
代表の経歴から見た環境ステーションの強み&注意点
代表が空き家問題に関わる団体の理事を務めている点からは、不動産の利活用や再生分野に対する関心がうかがえます。都市型不動産の開発やリノベーションを掲げる同社の事業内容とも方向性は重なっており、社会課題に関連する領域にも関与している点は確認できます。
一方で、代表個人の詳細な職歴や専門分野については公開情報が多いとはいえず、外部から十分に分析できる材料が揃っている状況とは言い難いのも事実です。
環境ステーションの特徴|総合型コンサルティングモデル
環境ステーションでは「長期的な資産形成を支えるパーソナルアドバイザー」を掲げ、不動産コンサルティングを軸に事業を展開しています。
具体的には、資産形成の提案を入口に、プロパティマネジメント、都市型不動産の開発、相続対策、売却相談までを横断的に扱う体制を整えています。単なる物件販売ではなく、取得後の運用や将来的な出口まで視野に入れた構成が特徴です。
さらに、「オーナーズ・エージェント(個人専属の代理人)」として入居者募集や建物管理を一括代行する仕組みも明示されています。
環境ステーションのビジネスモデルが投資家に与える影響
相談から購入、管理、売却までをワンストップで対応できる点は、本業が忙しい投資家にとって利便性の高い仕組みといえます。窓口が一本化されることで、手続きや連絡の煩雑さを抑えられることにメリットを感じる投資家も多いでしょう。
一方で、開発・販売・管理を同一グループ内で完結させるモデルでは、提示される価格や条件が市場水準と比べて妥当かを、外部の視点で確認する姿勢も欠かせません。とくに家賃保証や長期ローン設計は安心感をもたらす反面、契約上の自由度や将来の選択肢に影響を与える場合があります。
提案内容を鵜呑みにするのではなく、利便性とコストのバランスを冷静に見極めることが重要です。
環境ステーションの物件の特徴|都心の収益性とデザイン性
環境ステーションの物件戦略は、収益性の高い都心の物件に特化している点が特徴です。同社が展開する新築マンションシリーズには、主に下記の2つがあります。
THE RESIDENCE OF TOKYO: 資産価値の維持が期待できる都心の好立地に展開する自社新築マンションシリーズ
Luxury & Private: 設備やプランニングにこだわった新築戸建てシリーズ。単なる投資用だけでなく、居住性も重視
標準設備仕様についても、メラミン化粧板やソフトクローズ、浄水器一体型水栓など、機能性や耐久性を意識した説明があり、商品力を重視している姿勢が見られます。
物件を検討する際の確認ポイント
同社の物件は設備仕様が充実しており、入居者満足度を意識した設計が見られます。デザイン性や機能性を重視している点は、リーシングの観点では強みになり得るでしょう。
一方で、投資家として確認したいのは「新築プレミアム」と「維持コスト」です。設備のグレードが高いほど物件価格に反映されやすく、利回りとのバランスが崩れていないかを周辺相場と比較する必要があります。さらに、ハイクオリティな設備は将来的な交換・修繕費が高額になる可能性もあるため、長期収支にどう影響するかを見ておきたいところです。
また、都心物件は空室リスクを抑えやすい反面、取得価格が高くなる傾向があります。そのため、費用対効果の面で見ると、他エリアの物件と大きな差が出ない可能性があることは、前提として把握しておくべきでしょう。
環境ステーションの良い口コミ|実務対応と物件への信頼
ポジティブな口コミとしては、実際に取引を行ったオーナーや、管理物件に入居していた方からの評価が見られます。内容は派手ではありませんが、「問題なく取引できた」「対応が丁寧だった」といった実務面への信頼を示す声が中心です。
投資用不動産を検討している方なら
優秀な社員もいるので
選択肢の一会社として検討するのも
いいんじゃないかとおもいます。
私は都内で購入しましたが、全く問題ないかな。(一部抜粋)
こちらの会社が管理している物件に5~6年ほど住み、先日退去を済ませました。
結論から言うと、自分の場合はサポートが手厚くてとても良かったです。(一部抜粋)
ポジティブな評価の分析
良い口コミに共通しているのは、「大きなトラブルがなかった」「管理対応が一定水準を保っていた」という点です。投資用不動産は長期にわたる取引であるため、特別に華やかなメリットよりも、安定した実務対応が評価につながりやすい傾向があります。
また、入居者側から「サポートが手厚かった」との声があることは、管理体制が一定程度機能している可能性を示唆します。もっとも、これらはあくまで個別の体験談です。全体像を示すデータではないため、傾向の一つとして受け止めるのが適切でしょう。
環境ステーションの悪い口コミ|営業電話の質と管理への不満
一方で、ネガティブな評価は、主に営業電話の印象や、管理対応への不満に集中しています。会社の事業内容そのものというより、「最初の接点」や「入居後のやり取り」に関する声が目立つ傾向です。
お願いします。迷惑電話はやめてください。やるならせめて社名をフルで名乗って、不動産投資の営業目的であることをはっきり言ってください。今まで何度も投資系不動産の迷惑電話に遭いましたが、過去一悪質です。
あたかも会社と付き合いがあるような言い方をして強引にアポ取ろうとしてきますが全く関係ない。営業電話にしても悪質。
管理物件に入居中、多忙のため電話が出来ずホームページからメールでのお問い合わせを何度かお送りしましたが、一度も返信はありませんでした。
物件もクリーニングが甘く引っ越しも虫の死骸を片付けるところからでしたので、クリーニング代も取るだけ取ってろくに掃除していなかったんだろうと思います。
営業・管理に不満を持ったときの具体的な対処法
営業電話に違和感を覚えた場合は、まず「今後の連絡は不要である」と明確に伝えることが基本です。曖昧な返答は再連絡につながる可能性があるため、意思表示をはっきりと行うことをおすすめします。
また、管理面で不備を感じた場合は、日時や内容を記録し、メールなど履歴が残る方法で問い合わせを行うのが望ましいでしょう。
いずれにしても、感情的に受け止めるのではなく、記録と事実をもとに冷静に対応することが、自身を守るうえで重要です。
環境ステーションのサポート体制|管理プランの選択肢
環境ステーションは、自社を「オーナーズ・エージェント(個人専属の代理人)」として、入居者募集から家賃管理、クレーム対応までを一括で担う体制を掲げています。購入後の運用フェーズを包括的にサポートする点が特徴です。
管理プランとしては、大きく分けて次の二つが用意されています。
家賃保証システム(サブリース): 空室期間中も、同社が設定した賃料をオーナーに支払う仕組み
滞納保証システム: 空室保証はないが、入居者の家賃滞納が発生した際に、同社が立て替えて支払う仕組み
サブリース契約には要注意
サブリース契約とは不動産投資における家賃保証のことを指します。物件が空室であっても、事前に取り決めた金額の家賃が支払われるため、不動産投資初心者には安心感のある仕組みに見えるかもしれません。
しかし、実際には、サブリース契約は「毎月の安定」と引き換えに、家賃・売却・解約といった重要な判断の主導権を手放す契約になりやすい点に注意が必要です。
【サブリース契約のデメリット・トラブル例】
家賃が一方的に引き下げられる
入居者の情報がオーナーに開示されない
逆ザヤサブリースにより収支が悪化する
そもそもオーナーの利益が出にくい構造になっている
「35年間安定収入」が保証されているわけではない
売却時に物件価格が下がる要因になりうる
解約したくても簡単に解約できない
このような背景から、消費者庁もサブリース契約について注意喚起を行っています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_011/
参考:消費者庁「サブリース契約に関する注意喚起」
より詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
サブリース契約を解除したい方へ
サブリース契約は、法律上「賃貸借契約」として扱われるため、借地借家法によってサブリース会社側が強く保護されます。そのため、オーナー側からの解約は難しくなりやすいのが実情です。
とはいえ、必ずしも解除できないわけではありません。私自身、実際にサブリース契約を解除した経験がありますし、知人の解約をサポートしたケースもあります。
- 売却したいのにサブリースが足かせになっている
- 解除できるのか分からず、次の手が打てない
といった状況であれば、まずは契約内容と現状を整理することから始めることで、選択肢が見えてくる場合もあります。状況に応じて一緒に整理することも可能ですので、必要であればLINEでご相談ください。
環境ステーションのセミナー情報|開催状況と参加時の注意点
現時点で確認できる情報としては、外部の資産運用メディアを通じたオンラインセミナーが開催された実績があります。
一方で、公式サイトを今回確認した範囲では、セミナーに関するページは見当たりませんでした。したがって、現在も定期的に開催されているのか、あるいは個別相談を中心とした対応に移行しているのかについては、最新情報を継続的に確認していく必要があります。
セミナー参加で失敗しないコツ
一般論として、不動産投資セミナーの多くは「情報提供」と同時に、個別相談や物件紹介につなげることが目的です。
そのため、参加後に個別相談や物件紹介の案内を受ける可能性は、あらかじめ想定しておく必要があります。営業や勧誘そのものに強い抵抗がある方は、無理にセミナーへ参加せず、資料請求・動画・記事など、距離感を保てる情報収集手段を選ぶのも一つの判断です。
節税目的の不動産投資は注意が必要
セミナーや個別相談の場では、「節税」を切り口に不動産投資のメリットが強調されるケースも少なくありません。
特に、近年では節税を切り口にした提案も見られ、特に高年収の方にとっては魅力的に映ることもあるでしょう。
確かに、不動産投資は投資であると同時に事業でもあるため、減価償却費や各種経費を計上できます。しかし、節税だけを目的に投資判断をすると、想定していたほどの効果が得られなかったり、収支や出口戦略で行き詰まったりするケースも珍しくありません。
詳しくは下記の記事で解説していますので、節税目的で不動産投資を検討している方は、ぜひ一度目を通してみてください。
環境ステーションの口コミ・評判まとめ&「やばい」の真相
最後に、環境ステーションに関する口コミ・評判を踏まえ、「やばい」と検索される背景について整理します。
口コミ・評判まとめ
良い口コミでは、「問題なく取引できた」「対応が丁寧だった」「管理サポートが手厚い」といった声が見られます。派手な評価というより、実務対応が安定している点を評価する内容が中心です。
一方で、悪い口コミは営業電話の印象や、管理対応への不満に集中しています。名乗り方やアポイントの取り方に違和感を覚えたという投稿や、問い合わせ対応・清掃品質に不満を持ったという声も確認できました。
総じて、評価は「営業接点」と「管理実務」で分かれる傾向があります。
ただし、口コミはあくまで個人の体験に基づく主観的な評価であり、事実関係を断定できるものではない点には留意が必要です。
管理人が考える「やばい」の理由
環境ステーションが「やばい」と検索される理由は、会社自体に致命的な問題があるというよりも、取引や接点での体験差が影響していると考えられます。
- 営業電話のかけ方や名乗り方に違和感を覚え、「強引」と感じた人が一定数いた
- 管理物件における対応や清掃品質について、期待との差を不満に感じたケースがある
これらはいずれも、違法性や経営不安を示すものではありません。むしろ、開発・販売・管理を一体で行う体制の中で、営業や管理といった“接点”が印象に残りやすい構造が、「やばい」という検索ワードにつながっている可能性があります。
投資家視点による環境ステーションの総評
環境ステーションは、都心型不動産の開発や管理を含む事業領域を持ち、長期にわたり事業を継続している会社です。物件づくりや管理実務に関する評価が一定数ある点は、検討材料になり得ます。
一方で、検討時に重要なのは、会社の印象ではなく提案内容が市場水準と整合しているかです。特に確認したいのは次の3点です。
提示された収支が、管理費・修繕・税金・空室などを織り込んだ前提になっているか
家賃保証(サブリース)を提案された場合、賃料改定・解約条件・売却時の制約が説明されているか
条件の妥当性を、周辺相場や第三者の視点でも照合できているか
「やばい」という言葉に引っ張られて結論を急ぐより、数字と契約条件を淡々と確認していく方が、納得度の高い判断につながります。
もし判断に迷う場合は、LINEで相談を受け付けていますので、お気軽に連絡してください。第三者目線で整理するだけで、判断材料が明確になることがあります。
環境ステーションの物件を検討している方へ
環境ステーションの提案物件が気になっているなら、判断の質を上げるために最低限ここだけは確認してください。
- 提案されている価格は妥当なのか
- 値引き交渉の余地はないのか
- 設定家賃は相場と比べて適正か
- 契約書の内容に落とし穴はないか
- 必要以上の保証や条件が付いていないか
こうした点に少しでも不安や疑問があれば、お気軽にご相談ください。あなたの不動産投資を、今より一段良い形にするお手伝いができるかもしれません。
環境ステーションの物件を保有している方へ
すでに環境ステーション経由で購入・保有している方で、次のようなお悩みがあれば、気軽にご連絡ください。
- サブリース契約を解除できずに悩んでいる
- 購入後も不安が拭えない
- 売却相談をしたが、希望する価格にならなかった
- 現在保有している物件が適正価格なのか知りたい
- 毎月の収支を少しでも改善したい
管理方法の見直しや、相談する業者を変えるだけで、収支の改善や納得のいく条件での売却につながるケースもあります。
かつて、私の友人が同じような状況で苦しんでいる姿を見てきました。私にできることは限られていますが、力になれることはあるかと思います。



