東京テアトル株式会社の口コミ・評判は？中古マンションの直接買取に強みを持つ映画配給から発展した歴史ある会社
引用：東京テアトル株式会社
こんにちは！
今回は、「東京テアトル株式会社」について取り上げます。
評判、口コミ、不動産投資、スタッフサービス、会社概要などについて詳しくまとめているので、不動産投資で失敗しないためにもぜひご覧ください！
当ブログの管理人 理系出身の現役サラリーマン投資家。40代の独身男性（結婚経験は有）。不動産投資を中心に投資信託や株式投資を実践中。現在、区分マンション13戸・ファミリーマンション2戸・一棟アパート4棟を保有中。投資信託や株で3億円強を運用中。不労所得は年収の2倍強。現物資産である不動産と投資信託や株などの金融商品の組み合わせることで相互補完をし、安定的な資産形成を行っています。 不動産投資に対するモットーは『売却益を得られてこその不動産投資』です。 ・節税 不動産投資は節税目的で買うと失敗する！脱税に加担してしまうケースも！？ 書籍を出版しています。 サラリーマンの資産形成について体系的にまとめていますので、まだ未読の方はぜひ読んでくださいね！当ブログの管理人
ワンルームマンションであろうが、ファミリーだろうが、一棟アパートであろうが！売り抜いて売却益を得ないことには意味がありません。
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東京テアトル株式会社とは？
東京テアトル株式会社は、映像関連事業を主軸に、飲食関連事業や不動産関連事業も手がける会社です。
ではさっそく詳しく見ていきましょう。
東京テアトル株式会社の会社概要
| 社名 | 東京テアトル株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 太田 和宏 |
| 設立年月日 | 1946年6月28日 |
| 資本金 | 45億5,264万円 |
| 従業員数 | 139名、グループ 435名（2023年3月末） |
| 所在地 | ［東京本社］東京都新宿区新宿1-1-8 ［関西支社］大阪府大阪市淀川区宮原4-2-10 PMO EX 新大阪 4F |
| 事業内容 | 1.映像関連事業 2.飲食関連事業 3.不動産関連事業 |
| 免許 | 宅地建物取引業免許 国土交通大臣（１）第１０３３１号建築工事業 内装仕上工事業 東京都知事許可（般-２９）第１０８３２８号 一級建築士事務所 東京都知事登録 第６１５１９号 |
東京テアトル株式会社の本社は東京都新宿区にあります。最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線の「新宿御苑前」駅です。
代表取締役は太田 和宏氏です。創業は1946年で、2026年には80周年を迎える歴史ある会社です。映画興行事業をメインとし、「アンパンマン」シリーズや「この世界の片隅に」など、さまざまなヒット作品を配給してきました。2013年より中古マンションの売買を手掛けるようになり、毎年200件以上の中古マンション売買を行っています。
東京テアトル株式会社の会社としての評判・特徴は？
東京テアトル株式会社は、映像関連事業を主軸に、飲食関連事業や不動産関連事業も手がける会社です。
最大の強みは、映画業界や飲食業界からもたらされる豊富な情報量にあります。東京テアトル株式会社が運営する映画館には、都内に約3万人の会員がおり、同業他社では得られない独自の情報が集まります。これらの情報を活用し、相続したマンションの売却や、リノベーションマンションの購入、売却・住み替えなど、さまざまな顧客ニーズに対応しています。
マンション売却では、一般的な中古マンション市場で敬遠されがちな、築年数の古い物件や設備不良、バス便エリア、エレベーターのない物件などについても、豊富な実績とノウハウを有しています。
ホームページに掲載されている口コミでは、「机上査定の返信が早く、訪問査定の際も丁寧でわかりやすかった」「室内の写真撮影や書類の送付など、自分がマンションまで行かずとも安心して任せられた」といった、対応力を評価する声が多く見受けられました。
東京テアトル株式会社のサービスの特徴は？
東京テアトル株式会社では、売主の状況やニーズに応じて「直接買取」「買取保証付き売却」「仲介サービス」の3つの売却方法から選択することが可能です。
中でも同社が強みとしているのが「直接買取」です。売買契約後、最短5日での現金化が可能で、期限が限られているケースでも迅速かつ確実に対応できるのが特徴です。仲介手数料が不要で、経年劣化や間取りの古さなどにより一般市場では売却が難しい築古マンションでも、立地や建物が持つ潜在的価値を見極め、適正な価格で買取を行っています。
過去には、事故物件や借地権付き物件、エレベーターなしの物件、専有面積40平米未満、郊外のバス便エリア、旧耐震基準の物件など、多種多様な物件の買取実績があります。
また、東京テアトル株式会社は、2013年より自社サービス「リノまま」を展開しています。「中古物件探し＋リノベーション」と「持ち家リノベーション」の2つの選択肢を用意し、顧客のニーズに応じた住まいづくりをサポートするサービスです。
最大の特長は、同社が宅地建物取引業者であり、一級建築士事務所としての機能も持ち、長年にわたり自社で中古マンションの仕入れからリノベーションまでを手がけてきた豊富な経験がある点です。
「リノまま」では、物件探しから設計、施工、アフターサービスまでをすべて自社で一貫して対応し、高品質で丁寧なサービスを提供しています。担当するスタッフは、リノベーション業界で実績を積んだ精鋭揃いで、見た目のデザイン性だけでなく、住宅性能や生活動線など細部にまで配慮した提案が可能です。
「リノまま」の対応エリアは、東京23区を中心に、都下・横浜、川崎エリア、埼玉県南部となっています。
しかしながら、もし好立地の物件であれば資産性は高いものの、その分価格は高くなり、費用対効果にするとさほど他のエリアと比べて変わらない可能性もあります。また、仕様が充実している物件であれば賃貸ニーズが見込めますが、やはり物件価格は高くなるでしょう。
条件がよくても、そもそも物件価格が高ければ投資用物件に最適とは言えないはずです。
相場価格を調べたり、他社の物件と比較したりすることが必要と言えますね。
東京テアトル株式会社のサポート体制はどうか？
東京テアトル株式会社は、映画館や飲食店といったサービス業が看板事業であるため、不動産業者にありがちなしつこい営業はしないと明言しています。
物件売却時に困った時には、東京テアトル株式会社のサポートチームが解決策を提案してくれます。具体的には、不用品の処分や荷物整理など引越しの相談、相続財産・相続手続きに関する相談、成年後見制度・後見人の相談、不動産登記・測量の相談などに対応可能です。
また、マンション一室単位の賃貸、戸建などの売却やリフォームに関する相談は、東京テアトル株式会社が運営するマンション売却センターの専門家が対応してくれます。
なお、東京テアトル株式会社のホームページには、賃貸管理事業を展開している旨の記載はありませんでした。ただし、実際の賃貸経営では、家賃回収や入居者募集、トラブル対応、契約手続きなど、想像以上に多岐にわたる業務が発生します。こうした煩雑な業務を委託できれば、何かと忙しいオーナーは助かるでしょう。
しかしながら、管理業務を一貫して委託し家賃保証を受けられるサブリース契約は、近年かなり問題になっています。サブリース契約は一度契約すると後々とても厄介な問題になる可能性があるため、もし提案されたら断りましょう。
不動産投資は物件を購入して終わりではありません。むしろそこがスタートです。長期的に付き合っていくわけなので、サブリース契約は極力避けるようにすることが賢明でしょう。
サブリース契約は注意が必要
サブリース契約とは不動産投資における家賃保証を意味します。
サブリース業者が、たとえ物件が空室だったとしても、月々の家賃を事前の取り決め通りの金額で振り込んでくれるという契約であり、不動産投資初心者にはとても親切な契約に見えることが特徴です。
しかしながら、サブリース契約にはたくさんの問題点があり、近年トラブルは急増中です。
主なトラブルは、
- 家賃が一方的に下げられる
- 入居者の情報が分からない
- 逆鞘サブリースが行われるリスクがある
- そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
- 35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
- 売却時に売却が下がる要因になりうる
- 解約したくてもできない
など、色々あります。
トラブルが多いということで、消費者庁も注意喚起しています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_011/
詳しくはこちらの記事を参照してください。
サブリース契約は先述の通り、一度契約するとまさに蟻地獄。空室になることもほぼない上に、割高な管理手数料をずっと搾取され続けます。その上、賃料も下げられていく・・・。 かといって、普通の方法ではオーナーからの解約はもちろんできません。 しかし、サブリース契約が絶対に解除できないかというとそうでもありません。実は方法があります。 私も解約経験ありますし、友人のサブリース解約を手伝ったこともあります。 ちなみにサブリース契約って法律的には借地借家法によってサブリース会社が守られるため、弁護士事務所に駆け込んでも意味ないのです。。サブリース会社は法律を味方に付けてますから。。 とはいえ、そんな困ったオーナーの味方をしてくれる弁護士もいるにはいます。そういう力を借りていくことで、解約も不可能ではありません！ LINEいただけたら解約した時の話とかもできますよ。サブリース契約を解除したい方へ！
節税目的の不動産投資は注意が必要・・
近年、不動産投資は非常に流行っており、さまざまな人がさまざまな目的で新規参入しています。
特に高年収の方が気になるのが“節税”でしょう。
不動産投資は投資といえども事業なので、さまざまな経費が発生します。そういった経費を利用して節税をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は節税目的で始める不動産投資には大きな落とし穴があることも・・・。
詳しくは下記記事にまとめているので、節税目的で不動産投資を始めようという方はぜひお読みください。
セミナーで顧客獲得？東京テアトル株式会社のセミナーの評判は？
東京テアトル株式会社のホームページには、セミナーに関する情報が掲載されていませんでした。ただし、今後会社が成長するにつれて、セミナーを開催する可能性は十分に考えられるでしょう。
しかし、セミナーの目的は一般的に『集客』です。参加した後営業されるものだと思っておくと面食らわなくて済みます。
営業を受けることが嫌な人や、勧誘されることが苦手な人は、最初からセミナーへの申込自体をしないほうが賢明と言えるでしょう。
東京テアトル株式会社口コミ評判まとめ
東京テアトル株式会社は、映像関連事業を主軸に、飲食関連事業や不動産関連事業も手がける会社です。
直接買取の実績が豊富で、毎年2,500件を超える物件調査を通じて蓄積されたノウハウと独自の査定メソッドにより、築年数や立地に左右されず、適正な価格での買取を実現しています。
また、同社が展開するリノベーションサービス「リノまま」は、上場企業を母体に持ちながらも少数精鋭のチームで対応しており、信頼感ときめ細やかなサポートを兼ね備えたサービスとして高い評価を得ています。
価格はもちろん、購入後のサポート力も含めて判断する必要はありますが、特に問題がある会社ではありません。
とはいえ、最終的に重要なのは、購入する不動産物件の価値です。
提案された物件をしっかりと検討し、間違いない物件に投資してくださいね。もし投資を迷っている、初心者だからわからないなどお困りごとがあれば、LINEで相談に乗ってますよ。
東京テアトル株式会社の物件を検討している方へ
・提案されている価格は妥当なのだろうか？
・もっと値引き交渉はできないのだろうか？
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東京テアトル株式会社の物件を保有している方へ
・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
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思い出してください、なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか？
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。不動産投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。
