ココミンカの口コミ・評判は?民泊運営に力を入れている歴史ある不動産会社

引用:横山保全株式会社

こんにちは!

今回は、「横山保全株式会社」について取り上げます。

評判、口コミ、不動産投資、スタッフサービス、会社概要などについて詳しくまとめているので、不動産投資で失敗しないためにもぜひご覧ください!

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理系出身の現役サラリーマン投資家。40代の独身男性(結婚経験は有)。不動産投資を中心に投資信託や株式投資を実践中。現在、区分マンション11戸・ファミリーマンション2戸・一棟アパート4棟を保有中。投資信託や株で1億円強を運用中。現物資産である不動産と投資信託や株などの金融商品の組み合わせることで相互補完をし、安定的な資産形成を行っています。

不動産投資に対するモットーは『売却益を得られてこその不動産投資』です。
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横山保全株式会社とは?

横山保全株式会社は、不動産の売買、賃貸、サブリース、所有、管理、運用及びコンサルティング業務をメインに展開する不動産会社です。

ではさっそく詳しく見ていきましょう。

横山保全株式会社の会社概要

社名横山保全株式会社
代表者代表取締役 横山忠功氏
設立年月日1936年6月
従業員数連結総従業員数600名
資本金4,877万
所在地[本社]

東京都中野区鷺宮3-9-22

事業内容1. 不動産の売買、賃貸、サブリース、所有、管理、運用及びコンサルティング業務

2. 住宅宿泊事業法に基づく住宅宿泊事業、 住宅宿泊管理業及び住宅宿泊仲介業

3. ホテル、旅館、温泉浴場施設の経営及び経営コンサルティング業務

4. 家具及びオフィス設備の売買、 レンタル、リース、 設置、保守及び管理

5. セミナーの企画、運営及び各種コンサルティング業務

所属団体(社)中野法人会

東京商工会議所中野支部

(公)東京共同住宅協会

(社)日本不動産経営協会大学不動産連盟

免許東京都知事(1)第109160号

 

横山保全株式会社の本社は東京都中野区にあります。最寄り駅は西武新宿線の「都立家政」駅です。

代表取締役は1985年生まれ、東京都練馬区出身の横山忠功氏です。早稲田大学理工学部卒業後、都市銀行のシステムエンジニアとして勤務していました。2011年、家業である横山保全に入社し、当時アナログだった不動産業界でBotやビックデータを活用、欧米で主流であったホームステージングの事業化に成功。2018年、横山保全株式会社の代表取締役社長に就任しました。

横山保全株式会社の会社としての評判・特徴は?

横山保全株式会社は、不動産の売買、賃貸、サブリース、所有、管理、運用及びコンサルティング業務をメインに展開する不動産会社です。

なかでも力を入れているのが、シェアハウス運営、古民家再生事業です。空き家再生事業「ココミンカ」のメディア運営を手掛け、民泊を開業する人向けの情報発信を行っています。

民泊開業においては、リノベーションから開業申請手続き、管理代行までワンストップでサービスを提供してくれます。特にリノベーションにおいては、建築士による古民家リノベーションが評判です。自然素材を積極的に取り入れ、オーダーメイドの家具・建具も対応できるため、宿泊者のニーズに合ったこだわりの内装を実現できます。

横山保全株式会社の物件の特徴は?

横山保全株式会社は、民泊運用の提案を行っている会社です。近年、円安の影響もあり東京を中心とした観光地のインバウンド需要が伸びています。日本文化を楽しみたい外国人にとって、ホテルよりも日本らしさを残した古民家は非常に人気です。

横山保全株式会社の物件はデザイン性が高く、からくり屋敷をモチーフにした民泊施設や、長屋の建物をリノベーションしたカフェ付き民泊施設など、個性豊かな物件が多数あります。

もし新築物件を購入して民泊を運用しようとすると、都内であれば物件価格が高すぎます。築古の物件であれば格安で手に入るので、初期投資を抑えて運用できるでしょう。

横山保全株式会社のサポート体制はどうか?

横山保全株式会社は、自社で民泊施設の運営管理を行っています。一見楽しそうに思える民泊運営ですが、煩雑な業務が多数存在します。

まず、予約を管理するために予約サイトの確認・更新を行わなくてはいけません。予約確定後のゲストとの連絡では言語の壁もあるため、時間や労力もかかるでしょう。さらに、宿泊者の受け入れから清掃、メンテナンス・設備管理、収益管理・法令対応も必要です。

多くのオーナーは副業として民泊運営を行うため、このような業務に時間を取られてしまっては本業に支障が出てしまいます。横山保全株式会社はこのような業務を一貫して担ってくれるため、大幅な負担削減になります。しかしながら、管理費は売上高の20%かかり、さらにシステム利用料やリノベーション費用は別途かかることを覚えておく必要があります。

セミナーで顧客獲得?横山保全株式会社のセミナーの評判は?

横山保全株式会社は、「資産運用EXPO」や「THE GOLD ONLINE フェス」などに度々参画し、民泊運用の情報発信を行っています。また、古民家に親しんでもらえるよう、DIY体験会などのイベントも定期的に開催しています。

しかし、セミナーの目的は一般的に『集客』です。参加した後営業されるものだと思っておくと面食らわなくて済みます。

営業を受けることが嫌な人や、勧誘されることが苦手な人は、最初からセミナーへの申込自体をしないほうが賢明と言えるでしょう。

民泊投資は注意が必要

訪日インバウンド客増加の様子を見て、「民泊物件に投資をしたい」と考えている方も多いでしょう。実際のところ、このような状況から2018年には「住宅宿泊事業法 (民泊新法)」 が施行され、民泊というビジネスがより一層加速しました。

しかしながら、民泊投資は収入が宿泊ニーズによって変動したり、規制などによっては収入がゼロになったりするリスクがあります。さらに、物件を購入するための初期投資だけでなく、法規制の条件を満たすためのリフォーム費用に加え、日々の運営コストもかかります。

宿泊者のゴミ捨てマナーや騒音などによる近隣住民とのトラブルは、ニュースなどで目にすることも多いでしょう。

うまく運営ができれば高収入を得られる可能性はありますが、民泊投資は非常にリスクが高い投資だと考えられます。

所有している物件を民泊に出せるわけではない理由

現在物件を所有していて、「空室が続いているから民泊に切り替えてみよう」と思っているのであれば、一度考え直す必要があります。

民泊運営には、法律・条例・管理規約・近隣対策・設備基準など、さまざまな制約があり、すべての物件で自由に運営できるわけではありません。

例えば、住宅宿泊事業法では、年間の営業日数が最大180日に制限されています。つまり、残りの180日は営業することができず、収入はゼロになるということです。

また、自治体ごとに独自の民泊規制条例が設けられており、一部地域では民泊の営業が厳しく制限されています。東京都の多くの区では「住居専用地域では平日営業不可」といった制限があり、週末や長期休暇の時期しか運営できない場合があります。マンションによっては民泊自体を禁止しているケースも多いです。

これらの要件をクリアしない限り、所有している物件を自由に民泊として活用することはできないということを覚えておきましょう。

民泊投資はハイリスクハイリターン

民泊投資は一見利回りも高く、不動産投資よりも効率的に稼げるイメージを持つ方もいるでしょう。

また、物件を購入する必要がない場合もあるため、気軽に始められる側面もあります。

しかし、民泊投資には二つの大きな落とし案があります。

落とし穴1:180日ルール

民泊は1年間で180日しか稼働させられません。

つまり1年のうち半分しか売り上げを上げられる日がないのです。仮に賃貸物件で民泊をしている場合、6ヶ月分の家賃は無駄にロスすることになります。

落とし穴2:初期費用が意外とかかる

民泊は不動産投資と違って賃貸物件で始められることから、気軽にはじめられるビジネスだと考えている方も多いでしょう。しかし、賃貸物件の初期費用に加え、家具やアメニティ類などの消耗品を買い揃えると100万円を超える費用がかかることは一般的です。

売上が上がらなければ撤退すれば良いと考えている方もいるかもしれませんが、退去&入居時には物件の初期費用+引越し代がかかります。物件を変えるたびに、数十万円の費用がかかるわけです。また、最初の物件で入れた家具を次の物件でも利用できるとは限りません。

加えて、インバウンド客の増加に伴い、ホテルも次々とオープンしていますから、今稼げている民泊が今後も継続的に稼げる保証もありません。

そのため、民泊投資は、副業としてチャレンジするにはハイリスクハイリターンだと言えます。

民泊投資よりも不動産投資

結局、ハイリスクな民泊投資よりも、手離れの良い都心部の不動産投資の方が賢明です。

初期費用については、場合によっては不動産投資の方が少なくなるケースも多いでしょう。

手離れが良い上に、毎月のローンを入居者の家賃で返済するわけですから、月々の運用コストも1万円程度ですみます。仮に家賃が7万円だとすると、5年保有すれば、7万円 x 12ヶ月 x 5年 =420万円を入居者から受け取ることになります。都心部の不動産は価格が上がっていますから、最低でも5年で360万円は売却益が出るという計算です。

加えて、不動産投資は民泊投資と違い、再現性よく投資できるため、複数物件に投資拡大することも容易です。そうなれば、利益は件数分増えていきます。圧倒的にこちらの方が投資の期待値は高いと考えます。

横山保全株式会社口コミ評判まとめ

横山保全株式会社は、不動産の売買、賃貸、サブリース、所有、管理、運用及びコンサルティング業務をメインに展開する不動産会社です。

シェアハウス・民泊運営、古民家再生事業に力を入れており、日本の空き家問題にも貢献しています。近年増加しているインバウンド需要を受け、古民家を活用した民泊運用で注目を集めている会社です。

とはいえ、民泊投資をやるなら不動産投資の方が投資効率は高いと私は考えています。

提案された物件をしっかりと検討し、間違いない物件に投資してくださいね。もし投資を迷っている、初心者だからわからないなどお困りごとがあれば、LINEで相談に乗ってますよ。

横山保全株式会社の物件を検討している方へ

・提案されている価格は妥当なのだろうか?
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などありましたら気軽にご連絡ください。
もっとあなたの民泊投資をより良くすることができるかもしれません。

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また、よく聞かれますが、相談でお金をとることはありません。

管理人は日頃から社会貢献として、地域の清掃活動や印税の寄付などをするように心がけています。

私自身が長年にわたり投資をしてきた中で培ってきた知識が誰かの役に立てば、と考えています。