ナインゲーツ(9GATES.)の評判は?「やばい」と言われる真相を理系大家が徹底解説
画像:株式会社9GATES.
「9GATES.(ナインゲーツ)って実際どうなの?」
「検索すると“やばい”と出てくるけどリスクは?」
投資用マンションの検討を進める中で、このような不安を抱くのはごく自然な反応です。不動産投資は金額が大きいため、ネガティブなキーワードに敏感になるのは、リスク管理の観点からも合理的なことといえます。
実際に同社の公開情報や口コミを整理すると、デザイン性の高さや独自のブランド展開が評価される一方で、顧客対応のレスポンスや管理体制に対する不満がインターネット上に可視化されている面もあります。
そこで本記事では、公式情報と口コミ・評判などをもとに、
- ナインゲーツが「やばい」と検索される背景
- ビジネスモデルや物件の特徴
- 投資家として注意しておきたいポイント
について、理系大家の視点で客観的に整理していきます。
ナインゲーツ(9GATES.)が「やばい」で検索される理由|対応品質に不安の声
結論から言えば、ナインゲーツが致命的な問題を抱えている会社だと断定できる情報は見当たりません。
それでも「やばい」という検索ワードが出てくる背景には、次のような要因が重なっていると考えられます。
- 「担当者と連絡がつかない」「固定電話が廃止され連絡が取りづらい」といった、ビジネス上の信頼関係に関わるネガティブな指摘が散見される
- 管理面で、「共用部が汚い」「お願いしたことをしない」など、品質面への厳しい評価が見られる
また、同社の口コミ・評判を調べると、「社員クチコミ」を掲載したサイトが複数出てきます。中にはネガティブな評価も見受けられるため、同社への入社を検討している層が「やばい」と検索している可能性もあるでしょう。
ナインゲーツ(9GATES.)の企業概要
ここからは、ナインゲーツの事業規模や体制を整理しつつ、投資家が確認しておきたいポイントを見ていきます。
※以下の表はナインゲーツ公式サイトのABOUTページをもとに整理しています。
| 商号 | 株式会社 9GATES. |
| 代表者 | 代表取締役 持田 智之 |
| 本店所在地 | 東京都中央区銀座1-19-7 JRE銀座1丁目イーストビル9F |
| 事業内容 | 不動産コンサルティング(不動産投資・建築企画等) リスクマネジメント(プロパティマネジメント) アセットマネジメント(不動産を活用した資産運用) ファイナンシャルプランニング |
| 免許・登録 | 宅地建物取引業 東京都知事(4)第91394号 不動産投資顧問業 国土交通大臣登録 一般 第1334号 |
| 設立 | 2009年12月11日 |
| 資本金 | 3000万円 |
ナインゲーツ(9GATES.)の企業体力・体制をチェック
公開情報によれば、宅建業免許に加えて不動産投資顧問業の登録も取得しており、「売って終わり」ではなく運用面まで扱う体制を整えていることが分かります。
また、公表されている売上高145億円(2025年3月期)という数値は、単独の小規模事業者と比較すれば、事業規模の一つの指標にはなります。
一方で、投資家が確認すべきは“企業規模”よりも“運用の再現性”です。管理・運用の実務がどこまで標準化されているか(窓口、レスポンス基準、担当変更時の引き継ぎ体制など)を、契約前に書面や運用フローで確認しておくことが、失敗リスクの抑制につながります。
ナインゲーツ(9GATES.)の代表者|持田 智之氏の経歴は?
ナインゲーツの代表取締役は持田 智之(もちだ ともゆき)氏です。
公式サイト上では詳細な経歴は多く記載されていませんが、外部メディアのインタビュー記事では「1976年福岡県生まれ」「不動産業に長く従事」「2009年に9GATES.創業」「マンションやホテル、コワーキングスペースなど広く展開」といった紹介が見られます。
代表の経歴から見たナインゲーツ(9GATES.)の強み&注意点
持田氏の経歴を見ると、マンションにとどまらずホテルやコワーキングスペースなどへ事業領域を広げてきた点が特徴です。これは、不動産を単なる“区分販売”としてではなく、企画・運用まで含めた価値創出ビジネスとして捉えている姿勢の表れといえます。
一方で、代表主導で多角化を進めてきた場合、事業領域の拡大とともに運用品質がどこまで標準化されているかが重要になります。購入者が実際に接するのは担当者や管理現場であるため、対応基準や問い合わせ導線が仕組みとして整備されているかを確認する姿勢が欠かせません。
ナインゲーツ(9GATES.)の特徴|開発×運用×コミュニティを組み合わせたビジネスモデル
採用サイトなどで示されている事業内容を見ると、「自社開発マンションの販売」「リーシング事業」「コワーキングスペース運営・ホテル事業」「clubINGイベント運営」など、複数領域を横断する構成になっています。
単なる販売会社というよりも、開発から賃貸運用、さらにはコミュニティ形成までを一体的に設計するモデルと捉えることができます。不動産を“物件単体”ではなく、“場”としてブランディングする志向が見られる点が特徴です。
ナインゲーツ(9GATES.)のビジネスモデルが投資家に与える影響
開発からリーシング、運用まで導線が一社内で完結している場合、投資家にとっては手間が少ないという利便性があります。一方で、相見積もりや他社比較がしづらい設計になっている場合、管理委託費や修繕費、原状回復費用の妥当性を検証する機会が減る可能性もあるでしょう。
そのため、収支ブレを抑える上では、価格の内訳や管理基準を明示してもらい、他社条件と横並びで比較する姿勢が重要になります。
ナインゲーツ(9GATES.)の物件の特徴|デザイン重視の自社開発マンション
ナインゲーツの特徴の一つは、自社開発マンションをシリーズ展開している点です。公式ブログでは、各ブランドを明確なコンセプトとともに打ち出しています。
- Logシリーズ
9GATESが最初に立ち上げた自社開発マンションシリーズで、「ひとり暮らしは冒険だ」をコンセプトに掲げるデザイナーズマンション - R.hoursシリーズ
暮らしに「豊かさ」をプラスすることをテーマに、仕様やデザイン面での工夫を積み重ねたブランド - KNOTSシリーズ
Logシリーズのセカンドラインとして展開されているブランド
同社の採用サイトには、ディベロッパー事業について「自社開発の立地・デザインにこだわり抜いたマンション」と記載があります。このことからも、同社が“見た目”や“体験価値”を重視する設計思想を掲げていることが読み取れます。
物件を検討する際の確認ポイント
シリーズ展開やデザイン性は魅力ですが、投資判断では「数値と市場実態」の確認が優先です。
自社開発型の場合、用地取得費や建築費に加え、企画・デザイン費、販売管理費、デベロッパー利益などが価格に織り込まれます。物件が魅力的であることと、投資として割安であることは必ずしも一致しません。
具体的には、
周辺の成約賃料(募集ではなく実際の成約水準)
管理費・修繕積立金と将来の増額リスク
同等物件の売却事例(出口価格)
想定ターゲット層とエリア需要の整合性
を整理しておく必要があります。
ナインゲーツ(9GATES.)の良い口コミ|説明が丁寧で物件品質も高い
Googleマップ上の口コミでは、担当者の説明姿勢や物件のデザイン性を評価する声が見られます。
聞いたことに対しては、きちんと答えてくれるので、信頼できます。フレンドリーな雰囲気もあり、親しみやすいです。二軒目の購入時には、シミュレーションも提供してもらい、損益分岐点などの話もできました。(一部抜粋)
物件を初めて見た時から一目ぼれしたので購入しました!投資用マンションではありますが、人に自慢できるような物件を紹介してくれてありがとうございます!
物件のクオリティは期待以上でした。写真で見るよりも実際に見た方がさらに良かったです。
今後も長期的に良い投資になると確信しています。
ポジティブな評価の分析
ポジティブな評価は大きく二つに分けられます。
コミュニケーション品質(説明の丁寧さ、シミュレーション提示、安心感)
商品力(デザイン性、実物の質感、所有満足度)
前者は、投資判断に必要な情報が整理されているという安心材料になります。ただし、担当者依存の側面もあるため、「誰が担当でも同水準の説明が受けられるか」は確認しておきたい点です。
後者のデザイン性や所有満足度は、賃貸市場での差別化要因になり得ます。立地や需要が伴えば、賃料プレミアムや空室期間短縮につながる可能性もあります。一方で、賃料上限が固いエリアでは、満足度が高くても収支への寄与が限定的になるケースも考えられます。
つまり、評価のポイントは、感覚的な「良さ」が、実際の賃料水準や稼働率といった数値にどう反映されているかを確認することです。
ナインゲーツ(9GATES.)の悪い口コミ|連絡がつかない・管理対応が雑という不満
一方で、インターネット上には対応品質に関する不満の声も見られます。
会社知人の勧めでナインゲーツで不動産購入しましたが、激しく後悔しています。
担当は連絡がつかず、連絡がついても「確認します」から数週間放置はザラです。固定電話も廃止されてメールのみとのことで、必要な時に必要な連絡が取れません。
ここの管理会社マンションに住んでいますが、電話対応は雑。確認して折り返すと言っても一生折り返してこない。管理が杜撰な会社に共用部分の管理をお願いしており、高い管理費を払っているのにマンションの共用部分は汚く、お願いした事を一切しません。とにかく対応が雑なのでおすすめしません。
いずれも、連絡遅延や管理品質に対する不満が中心です。口コミは個別体験であり、すべての案件に当てはまるとは限りませんが、「レスポンス」と「現場管理」の体感差が論点になっていることは読み取れます。
連絡遅延・管理品質への具体的な対処法
こうしたリスクを抑えるためには、契約前に“連絡の仕組み”を明確にしておくことが有効です。確認しておきたいのは、例えば次の点です。
窓口の種類(メール・電話・専用フォーム)
返信目安(何営業日以内か)
緊急時の対応導線(夜間・休日含む)
担当変更の可否や引き継ぎ体制
また、管理については、
業務範囲(清掃頻度・点検内容・クレーム一次対応)
報告書の提出周期
管理費の内訳
を具体化し、可能であれば他社条件と比較します。
管理会社が別法人の場合もあるため、「誰が何を担うのか」「責任の所在はどこか」を分解して確認しておくことが、実務上の防波堤になります。
ナインゲーツ(9GATES.)のサポート体制|購入後の管理サービスを解説
事業内容として「プロパティマネジメント」「アセットマネジメント」「ファイナンシャルプランニング」を掲げていますが、外部からは具体的なサービス範囲や料金体系が見えにくい部分もあります。
購入後の運用は、管理委託の内容次第で収支が変動します。そのため、
管理業務の範囲(リーシング・クレーム対応・修繕手配など)
報告頻度や連絡体制
追加費用が発生する条件
といった点を、契約書や重要事項説明で具体的に確認しておくことが大切です。
サブリース契約には要注意
サブリース契約とは不動産投資における家賃保証のことを指します。物件が空室であっても、サブリース業者が事前に取り決めた金額の家賃を毎月支払ってくれるという仕組みなので、不動産投資初心者にはとても親切に見える契約です。
しかし、サブリース契約にはいくつか構造的な問題点があり、管理人自身も多くのトラブルを見聞きしてきました。
【サブリース契約のデメリット・トラブル例】
- 家賃が一方的に引き下げられる
- 入居者の情報がオーナーに開示されない
- 逆ザヤサブリースにより収支が悪化する
- そもそもオーナーの利益が出にくい構造になっている
- 「35年間安定収入」が保証されているわけではない
- 売却時に物件価格が下がる要因になりうる
- 解約したくても簡単に解約できない
このような背景から、消費者庁もサブリース契約について注意喚起を行っています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_011/
参考:消費者庁「サブリース契約に関する注意喚起」
仕組み自体が直ちに問題というわけではありませんが、「保証」という言葉だけで判断せず、契約条件を個別に確認する姿勢が重要です。
より詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
サブリース契約を解除したい方へ
サブリースは一度締結するとオーナー側からの解約が極めて難しい契約です。サブリース契約は法律上「賃貸借契約」として扱われ、借地借家法によってサブリース会社が強く保護されるためです。
とはいえ、サブリース契約は必ずしも解除不可能ではありません。
私自身、実際にサブリース契約を解除した経験がありますし、知人の解約をサポートしたこともあります。
もし「売りたいのにサブリースが足かせになっている」「解除可否が分からず動けない」という状況であれば、状況整理から一緒にできますので、LINEでご相談ください。
ナインゲーツ(9GATES.)のセミナー情報|開催状況と参加時の注意点
公式ブログ上では、過去にセミナーを開催していた形跡が確認できます。たとえば「税金で損する人・得する人」をテーマとしたセミナーの開催報告があり、一定期間は継続的に実施していた様子がうかがえます。
ただし、現時点で同様の頻度で開催されているかどうか、あるいは定期開催が継続しているかについては、外部からは明確に把握できません。セミナーは時期や市況に応じて実施方針が変わることもあるため、参加を検討する場合は、最新情報を公式サイトで確認することが前提となります。
セミナー参加で失敗しないコツ
一般論として、不動産投資セミナーの多くは「情報提供」と同時に、個別相談や物件紹介につなげることが目的です。これらを通じて見込み顧客との接点をつくる戦略は、多くの不動産会社が取り入れています。
そのため、参加後に個別面談や具体的な投資提案の案内を受ける可能性は想定しておくべきです。
営業連絡そのものに強い負担を感じやすい方や、自分のペースで情報を整理したい方は、無理に参加せず、書籍・公的資料・第三者の意見など、別の情報収集手段を選ぶという判断も合理的です。
節税目的の不動産投資は注意が必要
セミナーや個別相談では、「節税」を切り口に不動産投資のメリットが説明されることがあります。特に高年収層にとっては、所得税・住民税の圧縮効果が魅力的に映る場面もあるでしょう。
確かに、不動産投資は事業的側面を持ち、減価償却費や各種経費を計上できます。しかし、節税はあくまで副次的効果です。
税金が還付されるということは、その前提としてキャッシュアウトが発生している可能性があります。物件単体の収益性や出口価格が十分に検証されていないまま契約すると、税効果以上に収支が悪化するケースもあります。
詳しくは下記の記事で解説していますので、節税目的で不動産投資を検討している方は、ぜひ一度目を通してみてください。
ナインゲーツ(9GATES.)の口コミ・評判まとめ&「やばい」の真相
最後に、ナインゲーツに関する口コミ・評判を踏まえ、「やばい」と検索される背景について整理します。
口コミ・評判まとめ
良い口コミでは、「質問にきちんと答えてくれた」「物件のデザインやクオリティが高い」といった声が見られます。特に、シリーズ展開を含む独自の世界観や、所有満足度の高さを評価する内容が目立ちます。
一方で、悪い口コミは「連絡がつきにくい」「折り返しが遅い」といったレスポンス面や、「共用部の管理が行き届いていない」といった管理品質への不満に集中する傾向が見られました。
総じて、評価は「購入前の接点(説明・提案・印象)」と「購入後の実務(連絡・管理)」で分かれやすい構造だといえます。
なお、口コミは個人の体験に基づく主観的な評価であり、事実関係を断定できるものではない点には留意が必要です。
管理人が考える「やばい」の理由
ナインゲーツが「やばい」と検索される理由は、会社の存続リスクや違法性を直接示す材料というより、体験差が強く出た口コミが印象に残りやすいことが影響している可能性があります。
物件のデザイン・コンセプトが強い分、期待値が上がりやすく、購入後の連絡や管理対応でギャップを感じると不満が強く表面化しやすい
連絡手段(窓口・返信目安・緊急時導線)が分かりにくい場合、「不安」そのものが検索ワード(やばい)に直結しやすい
つまり、「突き抜けた魅力」と「実務面の不確実性」が同じ土俵に乗ったとき、評価が割れやすい構造が“やばい”という言葉につながっていると整理できます。
投資家視点によるナインゲーツ(9GATES.)の総評
ナインゲーツは、投資用マンションにデザイン性や世界観といった付加価値を与える、独自色の強い事業者です。立地と賃貸需要が噛み合えば、差別化が入居付けや賃料維持に寄与する可能性があり、検討材料になり得ます。
一方で、検討時に重要なのは会社の印象ではなく、提示条件と運用体制が市場水準と整合しているかです。特に確認したいのは次の3点です。
提示された収支が、管理費・修繕・空室・原状回復・税金などを織り込んだ前提になっているか
管理を委託する場合、業務範囲・連絡経路・返信目安・トラブル時のエスカレーションが具体化されているか
価格やコストの妥当性を、周辺相場や第三者の視点でも照合できているか(相見積もり・他社査定の取得など)
「やばい」という言葉に引っ張られて結論を急ぐより、数字と運用フローを淡々と確認していく方が、納得度の高い判断につながります。
もし判断に迷う場合は、管理人がLINEで相談を承ります。どうぞお気軽に連絡してください。
ナインゲーツ(9GATES.)の物件を検討している方へ
ナインゲーツの提案物件が気になっているなら、判断の質を上げるために最低限ここだけは確認してください。
- 提案されている価格は妥当なのか
- 値引き交渉の余地はないのか
- 設定家賃は相場と比べて適正か
- 契約書の内容に落とし穴はないか
- 必要以上の保証や条件が付いていないか
こうした点に少しでも不安や疑問があれば、お気軽にご相談ください。あなたの不動産投資を、今より一段良い形にするお手伝いができるかもしれません。
ナインゲーツ(9GATES.)の物件を保有している方へ
すでにナインゲーツ経由で購入・保有している方で、次のようなお悩みがあれば、気軽にご連絡ください。
- サブリース契約を解除できずに悩んでいる
- 購入後も不安が拭えない
- 売却相談をしたが、希望する価格にならなかった
- 現在保有している物件が適正価格なのか知りたい
- 毎月の収支を少しでも改善したい
管理方法の見直しや、相談する業者を変えるだけで、収支の改善や納得のいく条件での売却につながるケースもあります。
かつて、私の友人が同じような状況で苦しんでいる姿を見てきました。私にできることは限られていますが、力になれることはあるかと思います。



