帝国不動産(旧:アーキテクト・ディベロッパー)はやばい?評判やサブリースの注意点を投資家目線で解説
画像:株式会社帝国不動産
「帝国不動産に相談して大丈夫なのか知りたい」
「アーキテクト・ディベロッパーから社名変更した理由や評判が気になる」
「不動産投資や土地活用を検討するうえで、サブリースや管理面の注意点を確認したい」
帝国不動産について調べる中で、このように考えている方もいるのではないでしょうか。旧社名のアーキテクト・ディベロッパーを知っている方の中には、社名変更の背景や現在の評判が気になる方もいるはずです。また、「やばい」という検索ワードを目にすると、相談先として問題がないのか不安を感じる方も少なくないでしょう。
そこで本記事では、公開情報や口コミの傾向をもとに、
- 帝国不動産が「やばい」と検索される背景
- アーキテクト・ディベロッパーからの社名変更と評判の見方
- サブリースや管理体制で確認しておきたいポイント
などを整理します。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)はやばい?結論から解説
結論からいうと、現時点で確認できる公開情報や口コミだけをもとに、帝国不動産を「やばい会社」と断定することはできません。同社は、旧アーキテクトディベロッパーから社名変更した会社であり、アパート開発やプロパティマネジメントを中心に事業を展開しています。宅地建物取引業、賃貸住宅管理業、建設業、一級建築士事務所などの登録も確認できます。
一方で、Web上で確認できる範囲では、帝国不動産に対する良い口コミと悪い口コミの両方が見られます。管理対応や社員の丁寧さを評価する声がある一方で、電話やSMSでのやりとり、退去時費用、社名変更後の口コミ表示などに不満を示す声も見られます。
こうした口コミを目にすると、「帝国不動産はやばいのではないか」「アーキテクトディベロッパーから社名変更した背景に問題があるのではないか」と不安に感じる方もいるでしょう。
ただし、口コミはあくまで個別の体験談であり、会社の実態を一方向に決めつける材料にはなりません。帝国不動産について判断するには、口コミだけでなく、アーキテクトディベロッパーからの社名変更の背景、事業内容、管理体制、サブリースの仕組みを順番に確認していくことが大切です。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の会社概要
ここからは、帝国不動産の基本情報を整理していきます。不動産投資や土地活用では、購入・建築して終わりではなく、保有中の管理や修繕、将来の売却まで長く関わることもあります。そのため、会社の規模感や登録内容、社名変更の経緯は最初に押さえておきましょう。
※以下の表は帝国不動産公式サイトの会社情報をもとに整理しています。
| 会社名 | 帝国不動産株式会社(Teikoku Fudosan Co., Ltd.) |
| 所在地 | 東京都中央区銀座4-12-15歌舞伎座タワー10階 |
| 取締役 | 代表取締役社長 木本 啓紀 |
| 創業 | 2008年10月1日 |
| 社員数 | 729名(2025年7月現在) |
| 事業内容 | アパート開発及びプロパティマネジメント |
| 売上高 | 64,006百万円(2025年6月期) |
| グループ会社 | 株式会社スマートクレジット 株式会社メイプル田園 大成ビルディング株式会社 イクセル株式会社 日信地所株式会社 株式会社佐川工務店 |
| 資本金 | 1億円 |
| 免許・登録 | 賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣 (1) 第2614号 宅地建物取引業者免許 国土交通大臣 (4) 第7961号 建築工事業許可 国土交通大臣 許可(特-6)第23443号 解体工事業許可 国土交通大臣 許可(特-6)第23443号 土木工事業許可 国土交通大臣 許可(般-6)第23443号 一級建築士事務所 東京都知事 第54862号 不動産特定共同事業許可 東京都知事第102号 |
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の基本情報をチェック
帝国不動産の創業は2008年10月です。2026年時点では創業から約18年が経過しており、首都圏の賃貸集合住宅を中心に、一定期間にわたって事業を継続してきた会社といえます。
規模面では、社員数729名、売上高64,006百万円と公表されています。また、管理戸数4,638棟・51,140戸という実績も明記されています。投資用不動産会社の中には、従業員数や管理戸数を明示していない会社もあるため、公開情報から一定の組織規模を確認しやすい点は特徴です。
また、資本金は1億円で、宅地建物取引業、賃貸住宅管理業、建設業、一級建築士事務所、不動産特定共同事業許可など、複数の免許・登録が掲載されています。売買や管理だけでなく、建築・設計・不動産小口化に関わる登録まで確認できるため、単一の販売会社というより、賃貸住宅の開発・管理を広く扱う会社として整理できるでしょう。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)はなぜ社名変更した?
帝国不動産は、2026年5月1日に株式会社アーキテクト・ディベロッパーから社名変更した会社です。旧社名を知っている方の中には、「なぜ社名変更したのか」「評判やトラブルが理由なのか」と気になる方もいるかもしれません。
公式リリースでは、2008年の創業以来、賃貸住宅の開発およびプロパティマネジメント事業で成長を続けてきたこと、事業基盤が確立した現在、次の成長フェーズへ進む節目として社名を変更したことが説明されています。
また、新社名には、これまでの信頼と実績をもとに、長期的に暮らしと資産を支え続けるという展望が込められているとされています。そのため、少なくとも公式発表上は、トラブルを理由とした社名変更ではなく、事業拡大や長期的なブランド形成を意識した変更として説明されています。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の代表者|木本 啓紀氏の経歴は?
帝国不動産の代表取締役社長は、木本 啓紀(きもと ひろき)氏です。
公式役員紹介によると、木本氏はゴールドマン・サックス証券株式会社のアジア・スペシャル・シチュエーションズ・グループに18年間在籍し、ローン債権、債券、不動産、エクイティ、証券化商品、オルタナティブなどを対象とした投資業務に携わってきたとされています。
その後、ソフトバンクグループ株式会社でも投資業務に従事し、2019年9月に帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の取締役へ就任しました。さらに、2021年9月には代表取締役CEO、2025年7月には代表取締役社長へ就任したと公式に記載されています。
代表メッセージでは、同社が提供する賃貸集合住宅は、住まいであると同時に事業用不動産でもあるという考え方が示されています。そのうえで、建築コストと家賃収入のバランスを重視し、市場調査、データ解析、バリュエーションモデルなどを用いて、経済合理性をもとに判断する方針が述べられています。
代表の経歴から見た帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の特徴
木本氏の経歴から見えてくるのは、金融・投資領域での経験を背景に、賃貸住宅を単なる建物ではなく、収益を生む事業用不動産として捉える姿勢です。
帝国不動産は、アパート開発やプロパティマネジメントを主軸とする会社ですが、代表メッセージでも、感覚的な物件づくりではなく、市場調査やデータ解析を用いた判断を重視する方針が示されています。この点は、同社が駅ランクや人口統計、賃貸需要などのデータを活用していることともつながります。
一方で、代表者の経歴だけで会社全体の評価が決まるわけではありません。ここでは、帝国不動産が金融・投資の視点を取り入れながら、賃貸集合住宅を収益不動産として企画・運営している会社である点を押さえておきましょう。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の特徴|開発から管理までつなぐ一社一貫型ビジネスモデル
帝国不動産の中核は、アパート開発とプロパティマネジメントです。主な事業は、次の4つに整理できます。
- 土地活用事業
土地所有者に対して、賃貸経営に適した土地選定や建築計画、賃貸経営の提案を行う事業です。公式ページでは、税務相談、相続対策、売買、仲介まで相談を受けるとされています。 - 不動産開発事業
首都圏の駅徒歩圏を中心に、賃貸集合住宅として資産価値の高い土地を仕入れ、設計・施工・販売・マッチングまで行うモデルです。収益物件向けの案内では、東京・神奈川・千葉・埼玉の鉄骨造アパートの販売実績例も掲載されています。 - リブランディング事業
築10年〜30年程度の賃貸マンションを対象に、デザイン、設計・施工、賃貸管理を一体で見直す事業です。デューディリジェンス、賃料査定、仕入審査、デザイン、設計・施工、品質管理、入居者募集・管理までを含む流れが示されています。 - プロパティマネジメント事業
賃貸借取引の仲介だけでなく、入居が決まるためのサポート業務、建物・設備の点検、清掃、定期巡回、付加価値向上設備の提案などを行うとされています。
このように、帝国不動産は、土地活用・開発・販売・管理・再生を一つの流れでつなぐ、一社一貫型のビジネスモデルを展開している会社と整理できます。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)のビジネスモデルが投資家に与える影響
帝国不動産のように、開発・施工・管理まで一体で関わる会社は、賃貸経営の流れをまとめて相談しやすい点が特徴です。土地活用や収益物件の検討段階から、建物完成後の管理まで見据えて提案を受けられるため、複数の会社に個別で依頼する手間を抑えやすいでしょう。
一方で、一社一貫型のモデルでは、帝国不動産がどの立場で関与しているのかを分けて見る必要があります。同社が売主なのか、建築請負者なのか、管理受託者なのか、サブリースの借上会社なのかによって、契約内容や確認すべき条件は変わります。
また、販売価格、建築費、管理条件、サブリース条件などが同じ流れの中で提示される場合、手間が少ない反面、個々の条件を比較しにくくなることがあります。提示されたプランをそのまま一体で見るのではなく、価格、工事費、管理費、想定賃料、修繕費、出口価格などに分けて整理することが大切です。
つまり、任せやすい仕組みであるほど、投資家側では「どの契約で、何を任せるのか」を分けて確認する必要があるといえます。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の物件の特徴|首都圏の賃貸集合住宅・アパートを中心に展開
同社が扱う物件は、賃貸集合住宅・アパートが中心です。
同社の賃貸住宅ブランドとしては「LiVLi(リブリ)」があります。公式サイトでは、LiVLiについて「機能性×デザイン性×経済合理性」が導き出す賃貸集合住宅の最適解と説明されています。ブランド内には、鉄骨ブレース造の「逸鉄 ITTETSU」、木造の「清木 KIYORAGI」、鉄骨ラーメン造の「頑鉄 GANTETSU」、鉄筋コンクリート造の「鉄心 TESSHIN」が掲載されており、構造や商品タイプに応じて複数のラインを展開している点も特徴です。
エリア面では、首都圏の駅徒歩圏を重視しています。公式ページでは、国道16号沿線周辺から内側のエリアで、駅から概ね15分以内にフォーカスし、東京都心部へのアクセスが良く、ビジネスパーソン需要の高いエリアを重視すると説明されています。また、収益物件向けの案内では、20〜40代の単身者層をメインターゲットとする旨も記載されています。
公式実例では、リブリ・西八王子Ⅱ、リブリ・南与野Ⅱ、リブリ・曳舟Ⅱ、リブリ・ウィステリア雅、リブリ・西横浜Ⅱなど、東京・神奈川・埼玉・千葉の鉄骨造物件が複数掲載されています。都心部だけに絞るというより、首都圏の交通利便性や単身者需要を見ながら、賃貸集合住宅を供給していることが見てとれます。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の物件を検討する際の確認ポイント
帝国不動産の物件は、首都圏の駅徒歩圏や単身者需要を意識している点が特徴です。こうしたエリアは賃貸需要を見込みやすく、空室リスクを抑えるうえではプラスに働きやすいでしょう。
しかし、好立地の物件は資産性が高く見える一方で、その分だけ販売価格も高くなりやすい傾向があります。価格が上がれば利回りは下がりやすく、費用対効果で見ると、他のエリアや他社物件と大きく差が出ない可能性もあります。
そのため、帝国不動産の物件を検討する場合は、立地やブランドだけでなく、周辺の販売価格、成約賃料、管理費、修繕費、将来の売却価格まで比較することが大切です。条件が良く見える物件でも、購入価格が高すぎれば、投資用物件として最適とはいえない場合があります。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の良い口コミ|管理対応やオーナー対応を評価する声
帝国不動産の良い口コミでは、賃貸オーナー目線での管理対応や、社員の対応姿勢を評価する声が見られました。
遠方から管理をお願いしてますが現況報告や現地写真を頻繁に
送ってくれるのでとても安心できます。
エアコンやガスコンロが故障した時も状況に応じて修理と交換
どちらが良いかなど大家の立場になって提案してくれる
信頼できる会社です。
賃貸のオーナーです。
社員の方々は良い人達です。
気さくで話しやすく親切丁寧です!
ポジティブな評価の分析|遠方オーナーへの報告や修繕提案が評価されている
これらの口コミからは、帝国不動産の管理対応やオーナー対応に安心感を持っている人がいることが分かります。特に、遠方から管理を依頼しているオーナーにとって、現況報告や現地写真を共有してもらえることは、物件の状況を把握しやすいという点で評価につながりやすいでしょう。
また、エアコンやガスコンロの故障時に、修理と交換のどちらがよいかを状況に応じて提案してくれたという声もあります。賃貸経営では、設備トラブルが発生した際に、費用を抑えるべきか、入居者満足度を優先して交換すべきかを判断する場面があります。そのため、オーナー側の立場に立った提案があったと感じられる対応は、好意的に受け止められやすいといえます。
一方で、良い口コミはあくまで個別の体験談であり、すべての物件や担当者に同じ対応が当てはまるとは限りません。とはいえ、帝国不動産がプロパティマネジメントを主軸にしている会社であることを考えると、管理報告や修繕時の提案対応が評価されている点は、同社の評判を見るうえで押さえておきたいポイントです。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の悪い口コミ|やりとりや退去時費用に不満の声
帝国不動産の悪い口コミでは、担当者とのコミュニケーションや、退去時費用・管理対応に関する不満の声が見られました。
Q&Aが成り立たない、電話やsmsで2人の担当とやりとりしましたが、かなりやばいです。
質問の内容と関係ない回答が帰ってくる。
社名変更したからか口コミが消えていた。
この会社は以前から、対応や退去時費用などなど、色々と酷い会社です。
ここで借りるのも、ここに管理を委託するのもオススメしません。
気をつけてください。
ネガティブな評価の分析|管理対応や費用説明への納得感が重要
これらの口コミからは、担当者とのやりとりがかみ合わなかったと感じたケースや、対応・退去時費用に不満を持ったケースがあることがうかがえます。帝国不動産はプロパティマネジメントを主軸にする会社でもあるため、管理対応や問い合わせ時の説明の分かりやすさは、利用者の満足度に影響しやすい部分といえるでしょう。
また、社名変更後の口コミ表示に関する声もありますが、口コミだけで社名変更の理由や会社の実態を断定することはできません。悪い口コミはあくまで個別の体験談として受け止めつつ、帝国不動産に管理やサブリースを任せる場合は、契約前に連絡体制、費用説明、退去時対応、修繕時の承認フローを確認することが大切です。
なお、口コミは一部誇張などが含まれている可能性があり、全てが真実とは限りません。口コミを参考にする際は、その点も踏まえて確認するようにしましょう。
口コミを踏まえた確認ポイント
| 口コミで見られた内容 | 確認したいポイント |
|---|---|
| 管理報告や現地写真の共有を評価する声がある | 遠方から管理を任せる場合、報告頻度や写真共有の有無、トラブル発生時の連絡方法を確認しておきましょう。報告が定期的に届くのか、依頼したときだけなのかも見ておきたいポイントです。 |
| 設備故障時の提案対応を評価する声がある | 設備故障や修繕が発生した際に、対応方針、見積もり、費用負担、オーナー承認の流れがどこまで明確になっているかを確認しましょう。修理・交換の判断を会社側に任せる場合でも、最終的な費用負担の基準は事前に把握しておきたいところです。 |
| 社員の対応を評価する声がある | 担当者の話しやすさは安心材料になりますが、それだけで判断するのは早いです。管理契約、費用負担、サブリース条件など、重要な内容を分かりやすく説明してもらえるかを確認しましょう。 |
| 電話・SMSでのやりとりに不満の声がある | 口頭やSMSだけでやりとりすると、後から認識違いが起こる可能性があります。重要な質問への回答は、メールや書面など記録に残る形でもらえるかを確認しておくと安心です。 |
| 退去時費用や管理委託に不満の声がある | 原状回復費、修繕費、設備交換費、管理料、解約条件などは、管理委託前に確認しておきたい項目です。サブリースを利用する場合は、通常管理との費用や自由度の違いも比較しておきましょう。 |
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)のサポート体制|管理サービスとサブリースを確認
帝国不動産は、プロパティマネジメント事業として、リーシング支援、建物・設備管理、定期巡回、修繕提案などを行うとしています。公式サイトでは、99%の入居率を維持する「リーシング力」を掲げており、入居者募集だけでなく、建物状況の維持や設備提案まで含めた管理体制を案内しています。
また、賃貸管理を社内で行う体制や、オーナー専用アプリ「WealthPark」による収支報告、入居条件・修繕の承認、各種書類の確認なども案内されています。税理士・弁護士・司法書士との連携や、大規模修繕に関する専門部署の設置も公表されています。
サブリース契約には要注意
帝国不動産では、公式のプロパティマネジメント事業ページで「一括借り上げ(サブリースシステム)」が賃貸経営サポートシステムとして掲載されています。また、サブリースとは別に「集金代行システム」も案内されています。
サブリースとは、不動産会社や管理会社が物件を一括で借り上げ、オーナーに一定の賃料を支払う契約です。「毎月一定の賃料」という言葉は安心材料に見えますが、実際には次のようなリスクがあります。
- 家賃が引き下げられる
- 免責期間によって一定期間賃料が支払われない
- 逆ザヤサブリースにより収支が悪化する
- オーナー側からの解約が難しくなる
- 売却時に買主が限られ、価格が下がる
このような背景から、消費者庁もサブリース契約に関する注意喚起を行っています。
参考:消費者庁「サブリース契約に関するトラブルにご注意ください!」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_011/
なお、帝国不動産の公開情報からは、借上賃料率、契約期間、賃料改定条件、免責期間、中途解約条件、売却時の承継可否、原状回復費や修繕費の負担範囲までは確認できませんでした。そのため、サブリースを利用する場合は、通常の集金代行と比較して、手取り額・自由度・売却時の扱いがどう変わるのかを必ず確認してください。
サブリースのリスクについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
サブリース契約を解除したい方へ
サブリース契約の内容によっては、売却したくてもサブリースが足かせになり、買主が限られたり、売却価格が下がったりします。さらに、一度締結すると、オーナー側からの解約が難しい契約でもあります。
とはいえ、私自身は過去にサブリース契約を解除した経験があります。契約内容、現在の収支、管理状況、売却時の条件を整理すれば、解除、管理切り替え、売却など、現実的な選択肢が見えてくるものです。
「サブリースを解除したい」「売却したいのにサブリースが邪魔になっている」「このまま保有すべきか分からない」という方は、一人で抱え込む必要はありません。まずはお気軽に、LINEでご相談ください。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)のセミナー情報|開催状況と参加時の注意点
帝国不動産では、オーナー向けセミナーや相談会の開催実績があります。公式発表では、銀座本社で「令和8年度税制改正セミナー」を開催し、28組38名のオーナーが参加したとされています。
同セミナーでは、貸付用不動産の相続税評価見直し、個人5年ルール、法人3年ルール、不動産小口化商品の評価見直し、過度な節税対策など、相続・資産承継に関するテーマが扱われています。
ただし、確認できる範囲では、帝国不動産のセミナーや相談会は、既存オーナー・地主・資産家向けの内容が中心です。一般向けの不動産投資セミナーを定期開催しているとまでは確認できないため、参加を検討する場合は、対象者や開催内容を公式サイトで確認しておきましょう。
セミナー参加で失敗しないコツ
一般論として、不動産投資セミナーの多くは、見込み顧客との接点づくりを目的に設計されています。そのため、参加後に個別相談や物件紹介の案内を受けること自体は、あらかじめ想定しておきたいところです。
営業や勧誘を受けることに抵抗がある方は、無理にセミナー参加にこだわらず、公式サイトの情報、記事コンテンツなど、別の情報収集手段を使い分けるのも一つの方法です。
節税目的の不動産投資は注意が必要
セミナーや個別相談では、「節税」や「相続対策」を入口に不動産活用のメリットが説明されることがあります。帝国不動産のセミナーでも、貸付用不動産の相続税評価や不動産小口化商品の評価見直しなど、税務・資産承継に関するテーマが扱われています。
確かに、不動産投資や土地活用では、相続税評価や減価償却、経費計上などが関係する場面があります。しかし、節税だけを目的に進めてしまうと、税負担は軽くなっても、借入返済、修繕費、空室、家賃下落、売却時の価格下落で収支が悪化することがあります。
節税はあくまで投資や資産活用の一要素であり、目的そのものではありません。税務メリットがあっても、不動産としての採算が合わなければ、良い投資とはいえません。
詳しくは、以下の記事でも整理していますので、節税を主目的に検討している方は一度目を通しておくことをおすすめします。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)の口コミ・評判まとめ&投資家視点による総評
帝国不動産は、アパート開発、土地活用、プロパティマネジメント、リブランディングを一体で扱う賃貸集合住宅系の不動産会社です。一般的な投資用区分マンション販売会社ではなく、賃貸住宅の開発・管理・運用まで関わる会社として見る必要があります。
口コミ・評判では、管理報告や社員対応を評価する声がある一方、電話・SMSでのやりとり、退去時費用、管理対応に不満を示す声も見られました。帝国不動産を「やばい会社」と断定する必要はありませんが、評判だけで安心せず、契約内容や費用負担は個別に確認すべきです。
特にサブリースを利用する場合は、毎月の賃料保証だけを見て判断するのは危険です。契約内容によっては、収支が悪化したり、売却時の価格が下がったりするため、通常の管理委託と比べて何が制限されるのかを必ず確認しておきましょう。
帝国不動産の提案内容をどう見ればよいか分からない方や、サブリース契約・管理条件・売却の進め方に不安がある方は、LINEからご相談ください。
帝国不動産(旧:アーキテクトディベロッパー)に関するよくある質問
帝国不動産はやばい会社ですか?
公開情報や口コミだけで、帝国不動産を「やばい会社」と断定することはできません。アパート開発やプロパティマネジメントを中心に事業を展開しており、複数の免許・登録も確認できます。ただし、管理対応や退去時費用に関する不満の声もあるため、契約条件や費用負担は事前に確認しておきましょう。
帝国不動産はなぜアーキテクトディベロッパーから社名変更したのですか?
帝国不動産は、2026年5月1日に株式会社アーキテクト・ディベロッパーから社名変更しています。公式発表では、次の成長フェーズへ進む節目として社名を変更したと説明されています。公式発表上は、トラブルを理由とした社名変更とはされていません。
帝国不動産はサブリースを提供していますか?
提供していると考えられます。公式のプロパティマネジメント事業ページでは、「一括借り上げ(サブリースシステム)」が賃貸経営サポートシステムとして掲載されています。また、サブリースとは別に「集金代行システム」も案内されています。
帝国不動産を検討する際は何を確認すべきですか?
物件購入、土地活用、管理委託、サブリースのどれを利用するかによって確認すべき点は変わります。特に、価格、想定賃料、管理費、修繕費、サブリース条件、売却時の扱いは重要です。評判だけで判断せず、提案内容と契約条件を分けて確認しましょう。
帝国不動産の物件・土地活用提案を検討している方へ
帝国不動産の提案物件や土地活用プランが気になっているなら、判断の質を上げるために最低限ここだけは確認してください。
- 提案されている価格や建築費は妥当なのか
- 想定家賃は周辺相場と比べて適正か
- 管理料や修繕費を含めた収支は成り立つのか
- サブリースと集金代行の違いを理解できているか
- 契約書の内容に見落としがないか
こうした点に少しでも不安や疑問があれば、お気軽にご相談ください。提案内容を整理するだけでも、見え方が変わることがあります。
帝国不動産の物件を保有している方へ
すでに帝国不動産、または旧アーキテクトディベロッパー経由で物件を購入・保有している方で、次のようなお悩みがあれば、気軽にご連絡ください。
- サブリース契約を解除できずに悩んでいる
- 管理条件や修繕費に不安がある
- 売却したいが、サブリースや管理契約が足かせになっている
- 現在保有している物件が適正価格なのか知りたい
- 毎月の収支を少しでも改善したい
管理方法の見直しや、売却条件の整理によって、収支の改善や出口戦略の見直しにつながるケースもあります。
かつて、私の身近な人が同じような状況で苦しんでいた時期がありました。だからこそ、今悩んでいる方の力になれることがあると思っています。



